一年前の記事は木下沢梅林での光芒を捉えた写真です
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郷土の森博物館の続きです
昨年末からツツジの丘のツツジを取っ払って梅林拡張の工事をしてましたが
一月中旬に90種141本が新たに植えられました〈郷土の森博物館HP情報〉
(梅まつりマップには124種180本植栽とありましたが)
私の確認では65種の新たな品種が植栽されました
品種の分からない物もあるので実際はもう少しあるのかも.........
今までは60種1100本と言う触れ込みでしたからいづれにしても種類倍増ですね
長瀞の宝登山梅百花園が170種470本で関東一の種類の多さを誇ってますが
郷土の森も120種を越えますのでかなりのものですね
それで、ちょっと気になった品種があったのでタイトルにしました
NK-14と言う新品種発表の際の個体コードの苗木があった
Nは南高、Kは剣先で南高に福井県の剣先を掛け合わせて作出した品種です
2007年新種登録をして2008年に認可されてます
NK-14の苗木
花は南高梅によく似てる
和歌山県みなべ町の和歌山県うめ研究所で開発された新種
NK-14はNZ-22と言う品種と同年に新種登録されてるが
NZ-22は南高と地元の地蔵との交配で「橙高」と言う品種名で登録されている
NK-14はコードネームのままかな
田辺市木村農園さんは「南高剣先」or「剣先南高」と言って実を販売されておられます
少し専門的になり過ぎました
ちなみに
剣先の苗木もありました
今日も最期までご覧いただきありがとうございます
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