どもミウラ100号 其の③です。
少しだけ前進というか光が見えてきました。
下の旧カウルと上の新カウル見た目全然変わりがないです。
どっちにしろ左右に拡げないといけないので旧カウルを
左右こんな感じで木材を貼り付けて
逆万力で~す(笑)以前にも赤い車でお世話になった記憶が・・
結果。ジャーン やった!! なんて実は
メリッっとな
裏側にも亀裂が (T-T)
どうせならこっち側が逝ってくれれば良かったのに (´・ω・`)
万力だとねじり進行方向にしか力が掛からないようなので却下です。
で工具箱を探したら
ロッキングプライヤーが見つかりました。
普通の長めのペンチでも作業できないことはないですが
ロッキングプライヤーが圧倒的に使いやすいです。
口の開度が固定出来るのと微妙にカーブしているので力が入れやすいです。
慎重に左右に何度も力加減を変えながら試したらバッチシでした。
新カウルも加減を忘れないうちに加工しました。
これが前カウル幅で207mm
逆万力+ロッキングプライヤー。213.5mm
ロッキングプライヤーだけ。212.5mm
左側。
右側。
さてあとはこの浮きの原因ですねー。
オクに出品していた方がラジエター云々とおっしゃっていたので
このステーを取っ払い
ネジを緩め前方にギリギリまで傾斜させました。
んで調べた結果、一番の悪さをしていたのはコイツでした。
まだ微妙に浮いています。
燃料ポンプの右も当たっていました。見にくいですが中央部分が白く剥げています。
ここはFカウルのプラスチック骨組みを削りました。
これで浮きもなくピッタシです。
残念なのはスカートまでの長さが絶対的に足りないことです。
あれ、なんかまた奥に引っ込んでしまった? (・ω・)
ここはもう一度最後に修正します。
え~とスカートまでの長さの話ですが上部が完全ツライチなので
削って下げる事も出来ないので諦めるしかないですねー。
このメーカーはラフェといいこのミウラ然りなんか決定的なポカをしていますね
まあこの絶望的な状態から何とか飾って置ける所までリカバリーできたので良しとします。
あとはFカウル各パーツの細部を煮詰めて
ついでにリアカウルの案配も見てみたいと思います。ではでは。