Benz 63号の続きです。
ステンレスネジが途中で切れたので無謀と思いつつ
いつもプラ穴開けで使用している東洋アソシエイツ製のルーターと
ダイソーのドリルビットM0.5でチャレンジ。
辛うじて中央に目印らしき物が付きました。
下のルーターが10年ぐらい使用している現在生産中止の東洋アソシエイツ製。
低回転域でコトコトと異音がするので一昨年、上のプロクソンを買ったのですが
最低回転域が八千~なのでプラに穴開けすると思いっ切り溶けます。(笑)
それが幸いにも今回役にたちました。
あっそういえば以前もこれでラフェのダイキャストの穴開けをしました。
プロクソンルーター全開でドリルで穴を開けていきます。
信じられませんが少しずつ削れています
お~。
最後は亜鉛の金具ごと削れたようで金具のネジ穴下に穴ポコが
あったので上手い具合に切れたネジごと落ちてくれました。
これで二時間も無駄な時間を使ってしまいました
今回全部ダメにしたドリル刃です。
まあ下手にパーツをドイツに頼むより安かったかな?
これで安心して63号の組み立てができます。
ドア開時のストッパーの仕組みは上のオレンジ丸の金具と赤丸金具の摩擦で止まるというものでした。
スプリングスリーブはただの飾りで無理に穴を開けることもなかったような気がします。
こんな感じでドアオープンです。
でも嬉しいっす。
以前のドア歪みはこんな感じで修正しておきました。
今回は余計な作業でドア片側しか完成しませんでしたが
このババシャツを剥がしてまた強情な100均の生地と格闘です
長くなりましたが63号終わりです。