ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

こんなので良いはずがない。

2011-06-10 21:42:16 | 森林鉄道物語
 こんなやり方で良いんだろうか。

 今日は午後3時から奈半利町で魚梁瀬森林鉄道の100周年記念事業実行委員会発足式が開催されました。

 実行委員会の発足式なのですが、なにやら不透明感があって欲求不満状態になっております。

 明治44年に中芸地域の奥地にある森林資源の搬出を目的として森林鉄道が敷設されたのですが、閉鎖されて以後ほとんどの軌道が現在は道路として利用されています。
 地域密着型の歴史資産なのです。

 このたび魚梁瀬森林鉄道の開設100周年を記念して事業を実施することから、なぜだか私も実行委員として選任されていたのです。それで今日の発足式に参加していました。

 それが、事業内容も、予算も分からず役員人選をするだけの会だったのです。その人選も私の提案は無視され、勝手に採決、さらに採決での結果まで誤魔化されてしまいました。

 進行役がカウントもせず、決定してしまいました。いかにも行政的というか、お役所的というか、困ったことです。

 進行役の「過半数ですね」アノ発言は当分の間、忘れないでしょう。

 5ヶ町村が協力して事業遂行するべき事業の役員を奈半利町だけで独占するとは、よくわからんね。

 意図が見えない分だけ、事業遂行に不透明感を感じています。
 事業遂行の役員は名誉欲だけでなるものでないと思うのですがね。

 閉会の言葉が後の懇親会の時間の話ですから、後は推して知るべしなのです。
 この発足式に出て、皆、どのような事を思い描いたのだろう。
 そうしたことを他の人に聞く必要もないのですが、なにしろ100年に一回の記念事業ですからね、少し気になります。

 事業内容について色々と考えていたことが、急に色を失い、熱も冷めたような気がしています。
 もちろん後の懇親会は欠席です。

 ま!!。自分の仕事に専念できるというものです。

 60年も生きているといろんなことが起きるものです。

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よく寄る店

2011-06-10 14:42:48 | 田舎の理屈
 田舎の良い店です。今日は南国まで仕事で行っていたことから帰りにまた寄らせていただきました。

 場所は安芸郡芸西村和喰です。国道と松林の間に小さな店があります。
 「儲かりゆうかね。」いつもの挨拶代わりです。

 また、芋のてんぷらとトマトを買ってきました。
 てんぷらが100円。トマトが100円*2。合計300円でした。

 年齢不明のオバちゃんがお店番をしています。
 笑顔がかわいいおばあちゃんです。



 田舎ではこうした店が増えてきました。
 ロードサイド店なんですが、季節ごとの野菜があって新鮮ですし、安いし良いことづくしです。


 ぜひ前を通った時にはちょっと立ち寄ってみてください。

 そういえばこのブログで、お店紹介をしたのは初めてかな?。


 東から芸西村に入ってすぐの場所です。

 店の名前??。
 しらないなあ。

 ほとんどここに立ち寄るときは、高知市内からの帰り道ですから夕方になってしまいます。車で高知から出て1時間弱、小休止にはぴったりの場所でもあります。