ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

雨中の行進

2011-06-11 12:13:29 | ちょっといい話。
 奈半利町の街中ガイドを午前中決行しました。

 良い話かどうか判りませんが、マア参加者が元気、元気。

 土佐くろしお鉄道の主催で開催されたウォーキングなのですが80人ほどいた参加者がさすがに60人ほどになっていました。それにしても皆さん元気でした。



 くろしお鉄道のスタッフです。

 ずっと凄い雨が降っていたのですが、誰も止めようとは言いませんでしたね。
 若いスタッフのがんばりは、賞賛に値します。



 奈半利駅前で少しご挨拶です。

そして、いざ・・・。




 この元気は何処から来るんだろう。そんなことばかり考えていた今日のガイドでした。 雨合羽の準備をしている方はまだしも、雨の日に傘をさして、歩く。それも電車に乗ってここまで来て8.9Kmですからね。

 私達のガイド最終地点、藤村製糸株式会社から元気にモネの庭に向かって、北川村方面に行ってしまいました。

 ウォーキングツアーを企画するとお天気に左右されますから大変です。

 しかしアノ元気を見せ付けられるとこちらまで元気をもらったような気がしています。

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夢の共有

2011-06-11 05:40:35 | 昔話
 昔話です。

 随分と前の話です。そして新しい話です。

 こんな題がつけられた新聞記事を随分と前に読みました。

 題は「夢の共有」。未だに最も印象に残っている新聞記事です。

 昨日、実行委員会の発足式についての感想をブログに書きました。
 書いた後考えたのが、そして思い出したのがその記事のことでした。

 その記事のコピーを読んで改めて、色々なことを思い出しておりました。
 こんな記事です。

 世界的な企業の現状について紹介したあと、
 「全社員が共有できる夢を失った企業の凋落は早い。全社員や得意先、得意先すべてに、共有できる夢を提供し続けることこそが経営者の役割である。」さらにこのように続きます。
 「経営者の夢は言葉や経営方針だけではなく、実際の日々の言動やその一挙手一投足から、社員は敏感に感じ取る。それに共感して人生を賭ける人材がどれだけ集るかが企業の命運を決する。」という。

 そうして最後にこんな言葉で締めくくられているのです。

 「世界的企業でも日進月歩の技術進歩の世界では、誰も意見できないトップの視野が狭ければ凋落は一気である。夢を共有している企業かどうかが問われている。」

 新しく発足した新しい実行委員会という組織は、トップの委員長と私たち末端の委員との間で夢の共有ができているのだろうか。
 彼とは、ろくに事業について話したこともないのですから「夢の共有」などあるはずがないのです。

 ただ,もし私のほうに問題があるならば、だまってこの委員会から出て行かなければならないでしょう。

 組織したということはそういうことだと思っています。

 モシそうでなければ、この実行委員会。発足式の後、そのまま崩壊に向かうことになる。
 それも仕方ないことです。

 今まで30年ほど続けた地域活動の総決算がこの実行委員会で出来る、楽しめると思ったのですがね。真に残念です。



 山の神様が笑っているような気がする。
 「未熟者め!!」てね。

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 まあ、何か他にやれることがあるでしょう。
 取り組める何かがあるはずです。
 誰かの役に立つ何かが出来るでしょう。
 今日は奈半利町の街中のガイドをする予定です。

 雨、大丈夫かな?

 

知らなかったのです。

2011-06-11 01:33:07 | 建造物入門
 こんなものが出来ているとは、知らなかったですね。



 この木は安芸郡馬路村馬路の馬路温泉の敷地内にあります。安田川にそって少し上流といえばいいのか、すこし行ったつり橋のところにあります。

 木の周りを囲むようにして板が張り巡らされて、ちょっとしたデッキのような、見晴台が出来ていました。

 時々キチンと見ていないと、こんなことになります。

 馬路村は角に置けないのです。

 色々と工夫をして、出来るもの探しをやり続けているようです。

 うらやましいことです。

 ただ馬路温泉にお見えになった方々も、知らないんじゃあないかな。
 「こんなものがある。」観光客に気づいてもらうまで、ほっとく。

 これは贅沢と言うものです。
 どこかにツリーハウスを造りたいね。
 朝目覚めると、小鳥が・・・。
 良いじゃあないですか。
 これも贅沢です。

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