気に入らないやつを山に埋めた帰り、道に迷ってしまう。
当てもなくさまよい、もう2時間は経っただろうか…
まだ読んでいない安部公房の小説
・第四間氷期
・密会
・方舟さくら丸
・カンガルー・ノート
まだ読んでいない江戸川乱歩の小説
・石榴
・堀越捜査一課長殿
・魔法博士
・塔上の奇術師
見知らぬ中年女性が訊いてくる。
「豊田城はどう行ったらいいんでしょうか?」
「この道を真っ直ぐ、3つ目の信号を左に…」
家に帰ることができないぼくは、今日を終わらすことができず、もう1人気に入らないやつを埋めるために山に向かった。
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