めざめていても夢はみる

ぼくはいつまでもさまよいつづける、
夜が明けても醒めない夢のなかを…

信号機

2014-05-12 13:35:44 | ペン




ぼくは、立食パーティーに出席している。
ふと、会場の隅に、1ヶ月前ぼくをフッた女性がいることに気づく。
ぼくはいたたまれなくなって、会場を飛び出した。

駅前の本屋に寄る。
今日は、毎月買っている雑誌の発売日。
会社帰り、学校帰りらしき人で店内は混んでいる。
その客たちは皆、自分よりも背が20センチ以上は高く、ぼくは不安になる。
そして、やはりいたたまれなくなってしまい、目当ての雑誌も買わず、店を出てしまう。


本屋を出ると、目の前の交差点の信号機が故障したらしく、すべて赤になっていた。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 思わぬ発見 | トップ | 屋根の上に腰下ろし 遥か遠く... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿