マヨの本音

日本の古代史から現代まで、歴史を学びながら現代を読み解く。起こった出来事は偶然なのか、それとも仕組まれたものなのか?

ブラジルさん、宣伝してあげる。

2009年10月22日 09時45分30秒 | ひとりごと
以前、私を攻撃していたブログが飯山さんの掲示板に貼り付けられていた。
ku-uu氏が張り付けたもので、「コメントなし」という記事名でそのブログの一部を引用したものだ。ただ、投稿者の意見がないので、「Ku_uuさんが何をおっしゃりたいのか分かりません。」と別の人がコメントを入れていた。その返事が
「 あなたが Ku_uu というHNを批判できるのは
わたしが Ku_uu というHNで書き込みをしているからです
この意味が分かりますか 分からなければそれでも結構」
・・・・・・・・・・・
要は、そのブログ本人が投稿したのだった。
他人に成りすまし自分の書いたブログを貼り付ける、これは宣伝行為である。
私なら恥ずかしくてそんなことはしない。

私の批判をし、さらに私がよく引用する「つながっているこころ」や、「飯山さん」、さらには「みち」にまで言及されては黙っちゃいられない。

ただし、その批判はおおよそ批判になっていない。つまり、単なるいちゃもんなのである。と言う事は・・・・宣伝するため、注目されたいためなのだと思う。

そんなことなら、最初からそういってくださいよ。
http://watch-fr-br.iza.ne.jp/blog/

です、せいぜい皆さん見てやってください。
私は二度と見ませんが・・・。

五重スパイ?

2009年10月21日 09時28分11秒 | 陰謀論
今日、ようやく待っていた本が届いた。「政治家 辻正信の最後」(生田寿著)と言う本である。(中古本でも1000円もした。高い!)
シーグレイブのGoldwarriorsにも何度か登場し、いかにも怪しげで、しかしなんとなく憎めないキャラだったように記憶する。しかし、何度も登場する割りに、何者かがまったくわからない。最後は僧侶姿で失踪し、行方不明で歴史から消えた。
こんな面白そうな人物はそうざらにはいない。
ヤクザの本もまだあまり読んでいないが、とりあえずこちらを先に読んでみようと思う。この本を読んでいる人がいたら連絡ください。また、辻について何か知っている人がいたら教えてください。
本の最後のほうに「辻は五重スパイで、最後は中国で処刑された?」と言うようなことが書かれている。一体、五重スパイとはどんなことなのだろう。興味しんしん、がんばって読みましょう。
一応、WIKIの記事を貼っておきます。

「辻 政信(つじ まさのぶ、1902年10月11日 - 1961年?)は、日本の陸軍軍人、陸軍大佐、政治家。1952年から衆議院議員を四期、参議院議員を一期務めた。

マレー作戦では辻は新聞記者相手の広報も担当していた。記者達は辻がよどみなく語る名作戦の数々に感嘆し、辻を「作戦の神様」と謳った。しかし、現在は陸軍士官学校事件、ノモンハン事件、シンガポール華僑虐殺事件、バターン死の行進などにおける失策や、またポートモレスビー攻略作戦やガダルカナル島の戦いにおける日本軍の敗戦について批判されることが多い。
戦後GHQから「第三次世界大戦さえ起こしかねない男」と危険視された(後述)。

参議院議員在任中の1961年4月に東南アジアの視察のために出国後、ラオスで行方不明となる。そのまま、1968年7月20日に死亡宣告がなされた。」引用、以上
Goldwarriorsを読んでいた時点では英国のエージェントのような気がしたが、この本を読んでどうなるかはしばらくお待ちください。

ところで郵政の西川社長がようやく辞任した。もういい歳だし、生活に困るわけではないだろうに、なぜあそこまで職に留まろうとしたのか、その執着した理由がわからない。民営化反対の亀井氏が担当大臣になったのであるから、最悪の場合解任も考えられた。ここまで執着すれば逆に悪い風に取られても止むを得まい。
次が元大蔵事務次官が就任するようだ、つまり、元官僚にゆだねることになる、はて、これでどうなるんだろう。よくわかりませんね。

日本は大丈夫

2009年10月20日 09時37分50秒 | ひとりごと
昨日は「シバちゃん」のほうで小説に夢中になり、頭の中が小説の筋であふれかえり、他ごとが考えられなくなってしまった。
ということで、とてもこちらのブログまで考えが及ばない。なにせ、事実と憶測を交えながら小説にするのだから、なかなか大変。本当は中川財務金融大臣の死ぬ原因まで書きたかったのだが、正直なところ、あまりに気の毒で書けなくなってしまった。

現実には暗殺としか考えられないが、じゃあ、誰が殺したのか?それはある程度の推測は出来ないことはない。しかし、いくら小説でもあまりにリアルすぎて私には描けなかった。まあ、読者のご想像におまかせしよう。

アメリカの金融危機に対し、日本は何がしかの金を出したのかどうか、その噂はネットにあふれており、私も間違いなく100兆円規模で金を出していると思う。ただし、ほとんどの人は日本がアメリカの属国であり、アメリカの要求に屈して金を出したと主張する。根本的に私はそれを否定してきたし、今後も否定する。
アメリカなどに命令される筋合いはないのだ。逆にアメリカを生かすも殺すも日本次第であることは歴然ではないか。

日本は、あるいは日本の皇室は金持ちである。問題はその金を国民のために生かす気があるのかないのかであって、自民党政権はそれを自分たちのものと考え、国民に渡そうとしなかった。民主党に政権が移ったことで、この構図が多少でも変化するのかが問われているのである。
もっと言うなら、京セラなのかトヨタなのかと言う話なのである。

国債の発行額が四十数兆円?別に何も問題ない。ただそれが一部の人たちのためのために発行されると困るのだ。相変わらず国家の借金総額を問題にするエコノミストがいるが、彼らは増税をしたがっている財務省の手先でしかない。
もちろん特別会計を本気で調べれば国債の発行など必要ないことがわかるだろうが、官僚がどこまでしらを切るか・・・ですな。
マスコミの洗脳に負けないようにしましょう。


変な本

2009年10月19日 09時30分49秒 | ひとりごと
今日から読むことにしたのは先日ブックオフで買った「近代ヤクザ肯定論 山口組の90年」という本である。著者は宮崎学、なんか聞いたことある名前だな・・・。
とりあえず、日本の裏社会の支配者である山口組の事を知らずに日本は語れない。しかも会話にするのもはばかられる話題であるから、できることなら書物で調べるのが妥当であろう。
私がヤクザに対し、多少なりその存在が有意義ではないかと感じたのは総会屋である。大企業の不正、社会悪を市民が追及しようとしても、権力者によってすべてもみ消されてしまうが、総会屋は大企業の役員達を震え上がらせる力を持っていた。えらそうな大企業の幹部達が恐がっているのを見るのはなかなか愉快ではないか。
バブルの後遺症に悩む日本の銀行は湯水のように貸し出し、結果、多くの企業を破綻させた。自らは公的資金で救われるなかで、担保の不動産を一括して二足三文で大手不動産会社へ売却し、大規模開発を進めようとした。ところがその障害となったのがヤクザである。彼等の不法占拠や地下げは大手不動産、あるいは、いわゆるハゲタカファンドにとって邪魔者であったろう。そしてそのヤクザの研究をするためにベンジャミンが日本へ派遣されたのである。彼が誰のために働いているかを知るべきではないか。
大手不動産業者は支配者の手先、もしくはそのものである。それらの敵がヤクザであるなら、敵の敵は見方である。我々国民の財産を買い叩く悪徳不動産会社の手先が小泉であり、竹中だったのである。彼等は*川会を味方につけ、山口組壊滅を目指したのである。警察の頂上作戦とは山口組をつぶすためだと言うのはもちろん当たり前である。

読んでいる本は、実は「ヤクザ肯定論」で書かれているので、若干問題はあるが、たまにはそちら側の視点で物を見るのも面白いかも・・・ということで・・・・。

さて、山口組の成り立ちだが、一応本によれば神戸の貧民街から立ち上がったものである。特に大手企業の船会社から請け負う仲仕のまとめ役から始まったのだ。
従って、日本の最下層である、在日などの日雇い労働者の中から特に威勢のいい、さらには義侠心あふれるものが彼らの代表として頭角を現してきたのも無理はないのだ。
山口組が大きくなるのはちょうど神戸で米騒動や鈴木商店の焼き討ちが起きたころで、すでに自由経済の日本には格差社会が出来上がりつつあり、いわゆるプロレタリアアートと言う階級が存在していたのである。そして、山口組は労働組合やと連帯し、反体制側として勢力を伸ばしたのだ。
それに対し、関東のヤクザは会社側の用心棒として労働争議に介入したり、当時の政治、即ち民政党と政友党に雇われ、暴力で政治を動かすために組織されていった。山口組はそれらとは一線を画し、興業(浪花節、相撲、演芸・・・)、香具師、派遣業、総会屋に活躍の場を求めたのである。
申し訳ないが、山口組よりの本を読んでいるので、気分が悪くなる人もいるのではないかな、あくまでも本に書いてあることを言ってるだけで、全部を信用しないでください。
ただ、もともとの出発点が最下層の人間を組織するところからスタートしたという事が正しい認識だとすれば、権力のある者にとっては間違いなくいやな組織であり、出来たら排除したいのは人情であろう。

さて、これらは戦前の話であり、戦後のどさくさについてはこれからであります。
続く・・・・

自家焙煎。

2009年10月17日 16時09分57秒 | ひとりごと
今朝はわがカフェに焙煎するとこを見たいという人が来たので、ブログの更新が出来なくなってしまった。
喫茶店を経営している人で、もう一店舗別に出すにあたり自家焙煎をしたいらしい。
マヨちゃんはとっても親切だから知ってる事は全部教えます。最後にその人に焙煎してもらい、その人流の珈琲を立ててもらった。そこの店はネルドリップ専門で、当然、ネルで淹れてもらった。煎りたての豆はそれほどおいしくないですよといいながら飲んでみたら、これがおいしい。やっぱしネルドリップの方がおいしいのかな?何か、複雑な心境でした。現在、焙煎業者からkgあたり2600円で買ってるらしいから、コストはずいぶん安くなる。喜んで帰っていった。頑張ってください。