これから、それぞれの島の特徴について記述する。いずれの島でも普通に歩き回る事ができる範囲は島のすべてでなく、限られている。
最大の理由は、海辺遊びが主目的で、そのために陸上部分が従属的に整地されているような作りになっているからだ。必要な面積だけ整備されていて、その他は海洋性ジャングルのまま残されていると思えば間違いない。
最初はサピ島だ。
小さい。島自体が小さい。でも、そこそこの広さはあるだろう。
しかし、普通に人が歩き回れる範囲も小さいので、
少し窮屈な感じがするかも知れない。人が多い時には。
木陰は多い。
人もかなり多く見えるが、クリスマスのせいもあるだろう。中国人はとても多い。恐らく、6割位は中国人だと思う。それほど騒がしいとも思わないが、近寄らない限り。
ただ、船着場から見て、トイレやシャワ-の場所の先のほうから、トレッキングコ-スが始まって、
このすぐ先で、いきなりオオトカゲを見かけたが、
トレ-ルの途中では動物には一切出くわさなかったし、蚊や、ハエ、その他の害虫、あるいはヒルなどもいなかった。始まり部分は比較的に穏やかに見えるが、
途中で険しい処もある。ただ、ゆっくり歩けば全然問題はないと思う。
勿論、かなりハ-ドな登り部分もあり、狭い部分もあるが、それがジャングルと思えばよいだろう。
トレ-ルは島の反対側を徐々に登って、
再び降りてくる感じで、この画像の部分は比較的長く続く、平坦な部分で何人かの人のブログでも画像が紹介されている。
この上の画像は砂浜のはずれにある岩場が終点なのだが、その岩場に降りる直前の馬の背で、かなり急な斜面が続く。それでも、一応、無難に島を一周出来るので、島を全部見たという達成感はある。
海辺はとても浅く、水はヒスイ色で、
あまり透明度はない。魚はそこそこに見えるが。この画像では、バラキュ-ダの子供が見えている。大型のバラキュ-ダは潜在的にサメより危険なので、注意が必要だ。
サピの場合、オオトカゲやイノシシが普通にみられるので、
面白いだろう。サルもいるが、餌付けされていると思われる。
サルを見ている人々が以下の画像だ。
コインロッカ-や売店などはあるので、
ビ-ルは飲める。食事も当然できるが、
これらは、他の島でも共通している。
ヘルメット潜水は30分間で250MR、ビデオなども撮ってくれるので面白いかもしれないが、単純に泳いでいる魚を見るだけなら、売店で5MR位でシュノ-ケルを借りれば十分だろう。
本格的にダイビングをするには、更にダイビング料として50MRほど払うらしいのでギアの代金を含めるとかなりの出費になってしまうだろう。
外国人料金は日本人にとって、なじみがないが、環境保護名目にしては、ゴミだらけの島だと思う。ほんのわずかの努力で綺麗に出来るのに、お金が無駄に使われているのは間違いないだろう。
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