舞鶴 風まかせ赤マント 

人生お気楽に・・・魚釣り・ギター・温泉&大好きなビールと共に風にまかせて 

大江戸犯科帳 

2014年09月02日 23時40分00秒 | Weblog
火曜日ですわぁ。
本日読み終えたのがこれっ。(冒頭から本ネタやけど俺の日記やでええねん)

<まとい大名 山本一力さん>

おとっつあんは、みんなのために命を懸けて火事を退治しに行くんだ…。
おのれの命とひきかえに町を守った深川・南組三之組の火消し頭徳太郎。
幼いときからその背中を見て育った息子の銑太郎は、やがて一人前の火消しへと成長していく。
炎の恐怖と闘い、火消しに体を張る男たちの誇り高い姿を描いた、山本一力の真骨頂。

ほほぅ、なかなか面白いのですが山本さんの作品はラストが貧相なのがお約束。
もちろんこの作品もええ感じでフィニッシュしちょる。

そんで午後からはこの作品に着手。

<天の梯 高田郁さん>

2時間?(もっと長かったかも)ドラマにもなった<みをつくし料理帖>シリーズの最終巻。
時代小説が好きになったとっかかりの作品でもあり大好きでした。
まだラストまでは読んでおりませんが全てにおいてバランスのとれてる物語。
時代小説を初めて読んでみようかな?という方にはオススメです。
明日で読みきりますがラストはどうなるのかな?たぶん泣くだろうから事務所でこっそりと読もう。
この主人公の<澪さん>はホンマにアッシの理想の女性でしてええなぁと本の中の彼女に憧れてた。
(キモッっていうなぁ、アニメ好きの痛い奴の時代小説バージョンである)
お昼休みに事務所でスキンヘッドの男が小説読んでシクシクと泣いてるのは非常に不気味な絵図ですなぁ。

そうそう、日曜日に西舞鶴駅前の<サトウ>1Fで本の安売り(半額?)をやってた。
オロオロと本をチェックしてるとこれぞっ!アッシの為の本を発見。

<大江戸犯科帳>
1900円が990円だったので速攻でゲット。
カラーバージョンで当時の犯罪・捕物・道具・人物・火事・刑罰・・・八百八町の光と影を一挙通覧!!
これはほんまに勉強になる資料です。
何度でも打つけど、もっとちゃんと学生の時に勉強しとけよと思う。(後悔しても遅すぎ・・)

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興味が沸かないと全くスルーなのは今も昔も一緒ですが・・・

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大江戸犯科帳をペラペラしながら焼酎のお湯割りで幸せ。
ええなぁタイムマシンで享保8年ぐらいにすべりこみたい。
ではでは、おやすみなさいアデッお酢。
コメント
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