舞鶴 風まかせ赤マント 

人生お気楽に・・・魚釣り・ギター・温泉&大好きなビールと共に風にまかせて 

後悔先に立たず 

2015年01月20日 23時05分00秒 | Weblog
火曜日です。
いきなりですがブログネタがないので本ネタでお許しを。
先週読み終えたのが、

<疫病神 黒川博行さん>
建設コンサルタントの二宮は産業廃棄物処理場をめぐるトラブルに巻き込まれる。
巨額の利権が絡んだ局面で共闘することになったのは、
桑原というヤクザだった。金に群がる悪党たちとの駆け引きの行方は――。

これはこの前読んだ<破門>シリーズの第一作目。
今スカパーとかでよく宣伝してるねぇ。
破門は第五作目なのでホントは<疫病神シリーズ>が正解らしいけど、
ここら辺はテレビとか宣伝の都合があるから曖昧です。
拉致られて脱走してとそれの繰り返しばかりなのでこのシリーズはもうええかな?
と、言いながらも結局は全部読んでしまうのでしょうが。

そんで本日フィニッシュしたのが、

<修羅走る関ヶ原 山本兼一さん>
慶長五(1600)年九月十五日。霧の中、石田三成・徳川家康は一大決戦に臨もうとしていた。
未明、松尾山の小早川秀秋の陣から、主の裏切りの気配を伝える密使が来た。
三成は、小早川の陣と毛利の陣へ使者を送る。
一方、家康は親・豊臣の福島正則らの動向に不安を抱いていた。
主家・豊臣家の為、義に生きるか。
旗色の良い側に鞍替えするか。
裏切りを決めた主に忠誠を尽くすのか、叛旗を翻すのか。
天下を取る。友情に殉じる。生きて妻のもとに帰る。
十数万の兵たちの欲が激突する、血の一日が幕を開けた。
戦国時代に情熱を注ぎ続けた著者の遺作長編。

この作品が山本さんの遺作なんですね。
(昨年、山本さんの作品は全て読破しました)
じっくりと読ませてもらいました。
多分自分の命の限界も分かってる状態で生きるか死ぬかの関ヶ原の合戦を執筆。
まだまだ山本さんの続きの作品が読みたかったです。
若い時には歴史なんて興味がないから無理かもしれんが、
学生時代にもっと勉強してたら良かったのにと反省ばかり。
丁稚時代(烏丸高辻在住)に河原町界隈で無駄な時間を使い歴史的なモノを見てないのが悔やまれます。
ほんま勿体無い時間ですよ、後悔先に立たずとはまさにコレッ。

今夜は火曜日なのでバドミントンがありません。
帰りにローソンで、

黄金チキンの塩ってのを買ってきた。
いつものとは違ってスパイシーじゃなく普通の塩味チキン。
これは失敗したかもしれん。(覆水盆に返らずもあるよね)
水槽博士が怪しいアジトに遊びに来てくれて21時までテレビでサッカー等々でウダウダ。
ビールがなんぼでも空くのでこれは危険な状態。

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すっかり一人暮らしで羽を伸ばし過ぎております。

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あっ、録画してた<マッサン>観るのでこの辺で・・・

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ではでは、おやすみなさいアデッお酢。
コメント
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