自動車整備工場の方々は偉大だ・・・。
先日、娘が免許を取得し、いよいよ車を運転することに。
運転する車(スズキスイフト ZC72S)には純正のカーオーディオが搭載されており、やや方向音痴の娘には少々不安。
そこで、新たにカーナビを導入することに。しかしながら、
・地図は新しいほうが良い
・そんなにお金はかけられない
ということで、最低限の機能をもった新品ナビを購入しました。
Pioneerのcarrozzeria AVIC-RZ111です。お値段は53,390円。
(これにPaypayのバックが4,268円、Tポイントが1,066ポイント付与。)
AVIC-RZ111 商品概要 | 楽ナビ | カーナビ | パイオニア株式会社
もちろん、取り付けは自分で行います。
お店にお願いしたら工賃が16,000円くらいかかっちゃいますので。
作業前。
では、作業開始。傷がつきそうなところは養生テープ。バッテリーのマイナス端子を外しておきます。
まず、エアコンの吹き出し口周りを取り外します。これはクリップでとまっているので、ふたを開けて手前に引っ張る感じ。
ハザードスイッチのコネクタがつながっているので気を付けて取り外します。
次にエアコン吹き出し口を外します。これはなにもとまってなかったですね。
そうしたら、いよいよ純正オーディオを取り外します。
上からのぞくと左右のねじ2本とクリップ4か所で止まっていますので、ねじを外してから引っ張り出します。
下側左右二つのクリップが、車側に残ることがあるので、取り外すこと。
純正オーディオから各種コネクタをはずします。
オーディオ本体左右についているブラケットは外して、新しいカーナビに使います。
パネルですが、純正オーディオは特殊な形をしており、そのままでは汎用のカーナビには使えません。
そこで、ZC72S用のナビ取り付け用のオーディオパネルを購入して使います(3,643円)。
(このパネルは幅180mmまでのナビしか使えませんので、ナビ購入の際はご注意を)
また、配線関係はエーモンのスズキ車用オーディオ・ナビゲーション取り付けキットを使います(3,208円)。
配線図を見ながら、カーナビに付属のオーディオハーネスと、取り付けキット付属のオーディオハーネスをギボシ端子で接続していきます。
同じ色どうし接続していくだけなので、間違えないようにするだけ。
格闘中・・・。
作業中の写真。
(まだアンテナ線のギボシ端子がメインのハーネスに接続してませんね。それと、車速、バック、パーキングの配線が束ねたまま。)
注意点として、純正オーディオを使用していた場合、車側の車速配線カプラ(パーキングブレーキ信号、バック信号、速度信号)が使われていないため無視しがち。
5ピンの白いカプラが奥のほうにありますので、気を付けて。
なお、カーナビ付属のハーネス内において、この3本はギボシ端子が付いていないため、接続はペンチで挟んで分岐するワンタッチ配線コネクタを使って、取り付けキット付属の車速配線カプラと接続します。
あとは、
・付属のUSBケーブル(充電と、USBメモリの音楽を再生できる):グローブボックス内に。
・AUXケーブル(3.5mmステレオプラグで接続、スマホの音楽を鳴らすとか):これもグローブボックス内に。
・GPSアンテナ:左側のAピラーの内張りをはがし、うまく配線してからダッシュボード上に設置。
ウエザーストリップを少し外してから内張りをはがします。上側のクリップがボディ側に残りがちなので注意すること。
・フェイスパネルの装着:純正パネルとカーナビのパネルの隙間を埋めるもの。取り付けキットに含まれています。
カーナビの枠にはめて、テープで固定するだけ。
・カーナビ本体へブラケットの装着:これは実際に位置合わせをしながらですね。自分は左右それぞれ3本のビスでとめました。
カーナビ付属のねじを使うこと。右側のねじにアース線(3本あるはず)を接続すること。
・ハーネスならびに各種アンテナ・ケーブルの接続。
(写真がなくてすみません)
ここまできたら、仮に装着して、電源を入れて確認します。
うまく動いているようであれば、あとは逆の順序で組付け。
完成写真がこちら。
作業時間は、ゆっくり作業して全部で3時間くらいかかりました。
スムーズにいけばもう少し早く終わるはずです。
(当初、車側の車速配線カプラに気づけず、接続しないで全組み付け。その後、おかしいと思って再度取り外して探したら、車速配線カプラを見つけたので接続。よって、2回取り外し、組付け作業を行っています。)
今回はじめて挑戦しましたが、出来上がってみるとなかなか楽しかったです。
この作業を淡々と行う整備工場の方々はすごいです。作業の苦労がよくわかりました。
内張りはがしの専用工具を購入しましたが、使ったのはAピラーの内張りを外すときに大きいもの一つと、GPSアンテナの配線を通すときに配線通しを使っただけ。20種類とか入ってるの買わないで正解でした。
試運転して使い勝手を確認。
液晶も見やすいですし、「楽ナビ」いう名前だけあって、操作感がシンプルでなかなか良き。
TVチューナーは内蔵していませんが、初心者ドライバーはない方がいいと思います。
AUX端子が背面にあったのはラッキー。当初ないものと思っていましたので。
USBケーブル先端にはSDカードリーダーを付けておきました。カードを差し込めばカード内の音楽が楽しめます。
バックカメラ対応ですので、そのうち付けてくれっていうかなぁ。
その前に、次はドライブレコーダーだな・・・。
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先日、娘が免許を取得し、いよいよ車を運転することに。
運転する車(スズキスイフト ZC72S)には純正のカーオーディオが搭載されており、やや方向音痴の娘には少々不安。
そこで、新たにカーナビを導入することに。しかしながら、
・地図は新しいほうが良い
・そんなにお金はかけられない
ということで、最低限の機能をもった新品ナビを購入しました。
Pioneerのcarrozzeria AVIC-RZ111です。お値段は53,390円。
(これにPaypayのバックが4,268円、Tポイントが1,066ポイント付与。)
AVIC-RZ111 商品概要 | 楽ナビ | カーナビ | パイオニア株式会社
もちろん、取り付けは自分で行います。
お店にお願いしたら工賃が16,000円くらいかかっちゃいますので。
作業前。
では、作業開始。傷がつきそうなところは養生テープ。バッテリーのマイナス端子を外しておきます。
まず、エアコンの吹き出し口周りを取り外します。これはクリップでとまっているので、ふたを開けて手前に引っ張る感じ。
ハザードスイッチのコネクタがつながっているので気を付けて取り外します。
次にエアコン吹き出し口を外します。これはなにもとまってなかったですね。
そうしたら、いよいよ純正オーディオを取り外します。
上からのぞくと左右のねじ2本とクリップ4か所で止まっていますので、ねじを外してから引っ張り出します。
下側左右二つのクリップが、車側に残ることがあるので、取り外すこと。
純正オーディオから各種コネクタをはずします。
オーディオ本体左右についているブラケットは外して、新しいカーナビに使います。
パネルですが、純正オーディオは特殊な形をしており、そのままでは汎用のカーナビには使えません。
そこで、ZC72S用のナビ取り付け用のオーディオパネルを購入して使います(3,643円)。
(このパネルは幅180mmまでのナビしか使えませんので、ナビ購入の際はご注意を)
また、配線関係はエーモンのスズキ車用オーディオ・ナビゲーション取り付けキットを使います(3,208円)。
配線図を見ながら、カーナビに付属のオーディオハーネスと、取り付けキット付属のオーディオハーネスをギボシ端子で接続していきます。
同じ色どうし接続していくだけなので、間違えないようにするだけ。
格闘中・・・。
作業中の写真。
(まだアンテナ線のギボシ端子がメインのハーネスに接続してませんね。それと、車速、バック、パーキングの配線が束ねたまま。)
注意点として、純正オーディオを使用していた場合、車側の車速配線カプラ(パーキングブレーキ信号、バック信号、速度信号)が使われていないため無視しがち。
5ピンの白いカプラが奥のほうにありますので、気を付けて。
なお、カーナビ付属のハーネス内において、この3本はギボシ端子が付いていないため、接続はペンチで挟んで分岐するワンタッチ配線コネクタを使って、取り付けキット付属の車速配線カプラと接続します。
あとは、
・付属のUSBケーブル(充電と、USBメモリの音楽を再生できる):グローブボックス内に。
・AUXケーブル(3.5mmステレオプラグで接続、スマホの音楽を鳴らすとか):これもグローブボックス内に。
・GPSアンテナ:左側のAピラーの内張りをはがし、うまく配線してからダッシュボード上に設置。
ウエザーストリップを少し外してから内張りをはがします。上側のクリップがボディ側に残りがちなので注意すること。
・フェイスパネルの装着:純正パネルとカーナビのパネルの隙間を埋めるもの。取り付けキットに含まれています。
カーナビの枠にはめて、テープで固定するだけ。
・カーナビ本体へブラケットの装着:これは実際に位置合わせをしながらですね。自分は左右それぞれ3本のビスでとめました。
カーナビ付属のねじを使うこと。右側のねじにアース線(3本あるはず)を接続すること。
・ハーネスならびに各種アンテナ・ケーブルの接続。
(写真がなくてすみません)
ここまできたら、仮に装着して、電源を入れて確認します。
うまく動いているようであれば、あとは逆の順序で組付け。
完成写真がこちら。
作業時間は、ゆっくり作業して全部で3時間くらいかかりました。
スムーズにいけばもう少し早く終わるはずです。
(当初、車側の車速配線カプラに気づけず、接続しないで全組み付け。その後、おかしいと思って再度取り外して探したら、車速配線カプラを見つけたので接続。よって、2回取り外し、組付け作業を行っています。)
今回はじめて挑戦しましたが、出来上がってみるとなかなか楽しかったです。
この作業を淡々と行う整備工場の方々はすごいです。作業の苦労がよくわかりました。
内張りはがしの専用工具を購入しましたが、使ったのはAピラーの内張りを外すときに大きいもの一つと、GPSアンテナの配線を通すときに配線通しを使っただけ。20種類とか入ってるの買わないで正解でした。
試運転して使い勝手を確認。
液晶も見やすいですし、「楽ナビ」いう名前だけあって、操作感がシンプルでなかなか良き。
TVチューナーは内蔵していませんが、初心者ドライバーはない方がいいと思います。
AUX端子が背面にあったのはラッキー。当初ないものと思っていましたので。
USBケーブル先端にはSDカードリーダーを付けておきました。カードを差し込めばカード内の音楽が楽しめます。
バックカメラ対応ですので、そのうち付けてくれっていうかなぁ。
その前に、次はドライブレコーダーだな・・・。
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