呼吸器内科の受診を断念

東京で2度も大雪が降った今月中旬、異様に暖かい日が数日あって、今年はスギ花粉が早くに飛散するに違いないだろうし、再び年々症状が重くなってきているから、早めに大学病院に受診して抗生物質をもらっておかなきゃなぁって思ってたんだけど、2度目の雪が降った日以降は、日に日に身体が重くなってきて、早くも頭がどんよりするようになってきた。そんな微々たる変調は・・・いつもなら3月に入ってからじゃなかったかなぁ??職場が変わって30分近く早起きしなくちゃいけなくなった事と、平日の平均で5時間強の睡眠にも身体が慣れてきた所だけど、これはちょっとヤバイ感じかも（焦）ここ1週間は、疲れが蓄積したのか、微量の花粉のせいなのか、日中でも頭がどんよりしてスッキリしなくなってきた。←凡ミス微増（汗）→そういや、手足の乾燥肌の進みも尋常じゃないスピードのような気がするんだよなぁ。←特にふくらはぎが酷い→そんなわけで、普段の土曜は9時半頃まで爆睡してる事が多いけど、昨日は8時に起きて、新宿区にある東京女子医大に向かったのだった。昨年受診したかどうかは覚えてないけど、多少は抗生物質が残っているという事は、1度は行ってるかな??

記憶に間違いなければ、受診期間が2年を超えていなければ初診料金は加算されないはずだよな・・・っと思いながら、自動受付機に診察券を通すと、・・・保険証の確認が必要だから窓口へ・・・というような表示が出た。年に1度か2度、予約なしの飛び込みで受診するからこれはいつもの事で、何も疑問に思わずに受付窓口の事務員に保険証と診察券を提示して、・・・呼吸器内科のDR●●でお願いします・・・、っと告げると・・・。
がが～ん、受診のシステムというか流れが改正され、呼吸器内科は今では完全予約制になっていて紹介状：診療情報提供書が必要で、1年以上受診していないと初診料金が発生するようになったんだって・・・。
つまりは、levieのように1年以上空いていると初診扱いになり、さらには紹介状を持っていないから保険外併用療養費が加算されるんだとか・・・。その保険外併用療養費は1月末に税込み￥5250→税込み￥8400に変更されていると聞き唖然愕然。丁寧に説明してくれた事務員だったけど、・・・どうしますか??よろしいですか??・・・みたいな魔法の微笑みに撃沈（爆）たかが抗生物質を処方してもらう為だけにそんな料金は払いたくな～い。

抗生物質代を含めたら￥10000を軽～く超えてしまうじゃん。あれ??初診料金っていくらだったんだろ??
っつう事は、受診するだけで￥15000超え??そんなの冗談じゃないよ～。貧乏人は受診するなって事??TPPに参入したらもっと金額が膨れ上がるって事だよねぇ。まさに・・・“ER”・・・で見たあの感じ??これって大学病院に限る事なのかなぁ。いくつかの病院を検索してみたら、規模で違うのかな??紹介状を持たずに受診する場合には初診料金とは別に3000円台や4000円台が加算される病院もあるけど、女子医大高すぎない??

っと言うわけで、受診断念、って言うより受診拒否して帰ってきちゃったんだけど、花粉症状が重くなったらどうしようかなぁ??近所のクリニックにいくしかないかぁ・・・（微笑）取りあえずは、多少残っているストック薬を数日おきに服用して様子を見るしかないかなぁ。あとはもう、たっぷり寝て体力の温存を図るとか、食塩水でうがいしたり鼻を洗うしか手がないなぁ。しかしぃ、医者は患者を選べないとはよく聞くけどさ～、病院が患者を選ぶ風潮になってきているとも言えるのかもしれないなぁ。

さて、スギ花粉の飛散状況ですが、東京都健康安全研究センターの・・・
平成26年スギ花粉データ・・・を見てみたら、今年はなんと、1月から微量ではあるけど飛んでました。今月は2/3に東京23区を中心に数字がちょっと上がっただけで、今の所は東京都内はまだまだ微々たる量ではあるけど、気温が急に上がるような日が出てきたら注意だねぇ。けど、また東京に大雪が降る可能性もあるだろうから、本格的に花粉が飛散するのは3月上旬になってからかなぁ。昨年より飛散量が少ない事を願おう。