goo blog サービス終了のお知らせ 

When I Dream

~気侭な戯言日記~

アップルパイを作ってみた

2016-12-29 22:22:22 | ショップ/食材/食べ物ネタ
知人からもらった林檎数個が数日放置されたままになっていて、今更皮をむいて切ってもきっと美味しくはないよなぁって思い、…そうだ、いっその事林檎を煮てみよう…と思った。単純に、きっと砂糖で煮りゃぁいいんだろうと思ってクックパッドで調べてみると、ふぅ~ん、リンゴのコンポートっていうんだ(バカ)そっかなるほど、これがアップルパイの中に入ってるリンゴなわけね(苦笑)作り方自体はそれほど難しくはないように思えたけど、コンポートはシナモンを入れるか否か、ワインを使うか否かで見栄えや味が変わるのかぁ。ん~どれにしようかなぁ…、な~んて考えるまでもなく、ワインを使わなくて済む簡単そうな物を選んで、まずは林檎を煮てみようと思ったら、げげっ、砂糖75gだって…(唖然)甘くなりすぎないのだろうか??そばで見ていたlevie妹は、…そうなんだよ、物凄く砂糖を使うんだよ…って笑ってたけど、手伝ってくれるような気配は全く無くて…(爆)クックパッドに書いてある作り方を見ながら林檎2個を皮を向いて、1個を1/8に縦切りして、小さめの鍋に水を張って火にかけて、大量そうに思える砂糖を入れて林檎を投入~。そして大さじ一杯のレモン汁、同じく蜂蜜を入れて中火でしばらく煮込んでみると、だんだんと林檎が柔らかくなって、透き通るような色に変わっていった。

ん~、ほのかなレモンの香りもしてきて、なんだかちょっと、美味しそ~(微笑)
その時点ではまだアップルパイにしようとは思ってなくて、バニラのアイスクリームを添えて食べるつもりでいたんだけど、その日の夕方にlevie父と買い物に出て行ったlevie妹が、冷凍のパイ生地を買って帰ってきてて…(苦笑)…えっ??てっきりアップルパイでも作ってみる気になったのかと思って冷凍のパイ生地を買っておいたんだけど…って言われてしまった…。けどそれだと~、シナモンとか、カスタードクリームとかがなきゃダメじゃん??って、心の中で思っていたら…うっ、ご丁寧にシナモンの粉まで買ってきていたとは…(苦笑)
そう、数日前から…あのリンゴもう中身がパサパサで不味いだろうねぇ…って話をしてて、いっそ煮るしかないかぁ~なんて話をしてたから…(苦笑)単純に、リンゴのコンポートならlevie母の食後のデザートにもなるな~って思っただけだったんだけど(爆)アップルパイなんて作った事がないし~、その日はその気にはならなくて、リンゴをコトコトとじっくり煮るにとどまったのだった(微笑)

そしてその翌日の午後だったかな、簡単に作れそうな~カスタードクリームのレシピをクックパッドで探してみて、…これだったら…と思えるモノを見つけて、テーブルの上に必要な物を並べてみた。→卵黄1個、牛乳100ml、生クリーム100ml、薄力粉大さじ1杯、砂糖大さじ4と1/2→ん~、卵を泡立てるってけっこう面倒臭いんだろうなぁ~って思いながら、仕方なく、まずはレシピ通りに卵と砂糖を泡立て器とスプーンを使って混ぜ合わせ始めた。最初は卵のねっとり感と砂糖のザラザラ感であまり馴染んで混ざらず…、けど、少しづつ滑らかさが出てきた。次に薄力粉を入れてまた練るように混ぜる所から…。はぁ~こんなんでいいのだろうか??何分くらい混ぜ続けたか忘れちゃったけど、再びしっとり感や滑らかさが出てきていい感じになってきたように思えた。←こういうモノなのかな??→そうしてしばらく混ぜ続け、飽きてきた所で牛乳を1/3投入して泡立て器でカチャカチャとかき混ぜて、残りの牛乳を2回に分けて足して混ぜ続けた。もうしっとりやねっとりはなくて液体。その次に液体の生クリームを3回に分けて足してはかき混ぜ続けたんだけど、一向にクリーミーな感じにはならないなぁ。牛乳いれてるし、市販の紙パックの生クリームも入れてるけど、こういうモノ??よく解らないままに、最後の工程の中火にかけてる所へ…。焦げ付かないように慎重にかき混ぜながら様子を見ているうちに、液体が沸騰してきて泡がたち、クリーミーになってきた‼おぉ~、なんかよく解らないけどいいんじゃない??そして適当な所で火を止めると…、カスタードクリームになってる~、と思う(爆)



リンゴのコンポートとカスタードクリームの完成が↑コレ(微笑)
これは1つ目のアップルパイを作った後に残ったモノで、リンゴは1/8をさらに半分にして1/16の一口サイズになってます。初めて作ったわりには良くできたんじゃないだろうか??1つ目の完成画像は上のモノで、市販の2枚入りの冷凍パイ生地の1枚をめん棒で伸ばして、カスタードクリームを下半分に適量のせて、その上にリンゴのコンポートを適量のせて、下半分の生地の隅に、接着する為に黄身を溶いた液をたらし、上半分に適当に網目を作るようにナイフで切り目を入れて被せる。で、ナイフで切り込みを入れるような感じで生地をくっつけた。この最後の工程だけはlevie妹に監修してもらって、言われた通りにやっただけなんだけど、焼くと生地がかなり膨らむからめん棒で伸ばさなきゃいけないんだそうで、焼き上がりは本当にけっこうふっくらとしてボリュームがあった‼←いい匂いだぁ‼

オーブンの設定は、最初に210度で15分~20分だったかな??表面がきつね色に少しこんがりと焼けたら、180度で30分くらいだったかな??美味しそうな匂いがしてきて出来上がりが凄く楽しみになったんだけど、焼き上がったアップルパイを見たら、なんだか食べてしまうのが凄くもったいない気分になっちゃった(微笑)←食ったけどね(笑)
残っていたリンゴのコンポートを少し、levie母に持っていったんだけど、…よく煮えてて美味しい…と好評だったけど、まさかご飯のおかずと化すとはなぁ…(苦笑)なぜ甘いモノとご飯を一緒に口に出来るのかが解らな~い。←味覚音痴??→そしてまた、看護師にびっくりされる事になった。←これ誰が作ったの??えっ、これもlevieさん(仮名)が??…っと→自炊はしても、こんなデザートを作るような男はそうはいないだろうし…(爆)けどやってみると、時間はかかるけど、それほど難しくはないかも。レシピ通りにやればそこそこのモノになるし。パイ生地は市販で十分なのが解ったし、デザートじゃなくても、ミートソースを入れたり、トマトやハムとチーズなんかでアレンジする事も出来るし‼ふっふっふっ、また1つレパートリーが増えてしまいました(微笑)

カスタードクリームは洋酒を入れなかったから、冷蔵では日保ちがせいぜい3日くらいらしくて、リンゴもパイ生地も残ってたから、今日はパイ生地を4等分して小分けに焼いてみた画像がコレ↓なかなかの出来に見えない??(微笑)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジョージ・マイケル | トップ | levie家の年の瀬 »

コメントを投稿