三者面談

いやあ、さすがに高校の三者面談は試練だった。
特にバカ息子。
こいつ、全然勉強してないわ～と思ってたけど、いっても聞くヤツではないので、ほっといたら、ほんとにすごい成績になっていた
その上、成績表はかなり前にもらっていたらしいのに、全然見せてくれなくて、担任に「お母様、成績をご覧になられていかがですか？」と聞かれて、「え？成績もうもらってるんですか？」と返す始末。
だって、娘っこの高校は、三者面談で先生からもらうんだもん・・。
息子め！みせないつもりだったらしい

３０分も、息子ともども先生のお叱りを受けてました。

帰って、息子曰く「目が覚めたぜ。」
って、本当ですか？高校３年まで目が覚めないままいくようで怖いんですが。
そして今９時ですが、もう電気が消えて、寝ちゃってるような感じなんですが・・。三年寝太郎？

娘は、まあ予想とおりの面談だったけど、なにより「○さんは、無口でおとなしいから」と先生に何度も言われて、本人「先生にはそう思われてんだ・・・」とちょっぴりショックだったようす。
結構考えてから対応する子なので、おっとりと見えるかもしれないけど、決して無口でも、おとなしくもない・・と思ってるんですがね。

デジタルテレQ

２４日から、シティケーブル周南でもテレQがデジタルで見れるようになってました。
全然知らなくて、たまたま２５日にケーブルTVのチャンネルをみていて、インフォを発見。
なんじゃこれは！と、驚きました。いったいいつインフォしてたの？
やるならやるで、せめて利用者に周知してほしかった。はがきでいいのに・・。

さっそく師匠にもメールでお知らせ。師匠もしらなくて、大喜びでした。

結局銀さん１回見損ねた

でも、今週のWJのホスト銀さんのめっちゃかっこいいセリフを、いつかはアニ銀で見れると思うと嬉しい
なんか元気でてきた…。

そして、コメントいただいてほんとにありがとうございました！
偶然２５日に知ったんですが、知らないままでいた可能性が高いので、こういう情報ほんとにうれしいです

コクリコ坂から

午後から子供の三者面談だったので、一日休みをとって、朝一で『コクリコ坂から』をみてきました。
さっさとみた旦那がえらく「つまらなかった」を連呼するので、そんなに言われるジブリ映画って？とあまりワクワクもせずみたんですが、私的にはよかった！！

ノスタルジックで真摯な映画です。ほんとに演出が細かくて、海ちゃんのきりっとした歩き方とか、風間くんの少年っぽい自転車の乗り方とか、白いシャツをまくり上げた腕とか、なんかものすごく私的に○でした。
いや、キャラの描き方だけじゃなく、映画全体の雰囲気とかすごく好きだった。
１９６０年代って、私はほぼ覚えていない時期だけど、小さいころの家の中の風景とか（台所の、コンロ！）、港の風景とか、ああ、肌で知ってるものばかり・・。
なにより「高校生」の高校生らしいこと。
こういうのが「高校生」だった時代がほんとにもう遠くて、いとおしいです。

風間くんに告げられた言葉に動揺する海ちゃんがいじらしくて、涙・・。
そして、天からお父さんのかわりに降りてくれたのが、風間くんだと思うことにする。だからこの好きという気持ちは変わらない。と言い切る海ちゃんの凛とした表情。
どれもいとおしいです・・。

幸せになれる映画だった。

なんで男の人はこれを理屈で語ろうとするかねえ？


一人でじっくりみれてよかったよ。

また一人で味わいながらみたいです。