ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『萩尾望都』(別冊文藝)

2011年12月14日 | イロイロ感想
書店で、『萩尾望都』というタイトルと表紙が目に入って、こういう雑誌を買っても、全部読みきれずいつも中途半端にしてしまうんだよなあ・・と迷ったけど、購入。
色々な漫画家さんや作家さんが寄稿してらして、萩尾先生の作品のファンの厚さと影響力に改めて感動。今は亡き小松左京さんとか!すごいや。

今はほんとに読んでいないので、もう自分はファンともいえない存在?なのかなと思うけれど、やっぱり『ポーの一族』とかのページのひとこまひとこまをなぞるように読んでいた時代が今の自分を作ってるなあと思うので、なんともなつかしい思いで、めくっています。

『トーマの心臓』連載中に出したファンレターに、先生からお返しのハガキが届き、天にも昇るくらいうれしかったことがあるけど、その返事のハガキに「アンケート出してください!!」と悲鳴のように書いてあって、「先生、すごく困っておられるのだなあ」と思った覚えが・・。
あのハガキ(エーリクがマジックでさらりと描かれていた)、すごく大事にしていたけど、今はどこにあるんだろ?

銀魂FAN、カミングアウト。

2011年12月14日 | 銀魂
お昼タイムに、同僚のMちゃん(この前、銀魂のガチャをやってくれた、心優しい友人・・・)に、しみじみと「よく銀魂のファンって、公言できますね~、私はちょっと言えないかも。」と言われた。
え~?どういうこと?私、今まで恥ずかしいと思ったことないし、マンガを知らない人には言っても仕方ないので、言わないし
と思っていたら、「昨日の銀魂・・・」ってアレ?
ああ、将軍かよ~!ですね。あれを見てから、銀魂ファンで~すっていうのは、ちょっと恥ずかしいってことかしらね?
娘っこに、この話をしたら、「わかるよ~、私もいわないもん。ああ、あれ、読んでるんだ・・って思われるのはイヤ」だって。
そうね、恥ずかしいと思うのがふつうなのかしらね・・。
人がどう思うとか、考えるのがとっくにめんどくなったO型でした

あれに臆していたら、次週からのアニ銀はもっとハードルが高くなるかも・・。Mちゃん、がんばれ!