ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『奇兵隊150年 疾走する幕末最強軍団』 BS歴史館

2013年05月02日 | 歴史
新選組が150年なら奇兵隊も150年なんですね。
先日BSで放送していた『奇兵隊150年』、なかなか面白かったです。
赤禰武人という人の名は知っていたけど、岩国の出身で、奇兵隊だったけど「裏切り者として処刑された」としか知らなかった。
こういうことだったのか!と霧が晴れたような気がしました。
弁舌さわやかで、理路整然としていて、調整能力に長けた青年だったらしい。
写真もね、目元が涼やかで美男子だもんね。長身で色白で美男子だったという言葉も残っているし。
すごく人望もあり、理想に燃えていた人だったんですね。
長州も一枚板ではなくて、正義派と、俗論派に分かれて、内戦状態だった時期もあったりと、けっして平坦な道を歩いていたわけじゃない。
高杉は所詮、藩主のために動いていた人なんだなあ。日本がどうなるというより、長州はどうなる!?の人だった。そこは限界だったのかなあ。
奇兵隊も活躍は知られているけど、明治になりその兵力が必要でなくなると、むごいことに同じ長州によって、解散させられて、不満分子は処刑させたという歴史がある。
山口に生まれ育っていても、今まで知らなかった歴史ばかり。
時代が変わるときは、歴史の歯車に押しつぶされていった人たちがたくさんいるわけです。

『女たちの会津戦争』 星亮一著

2013年05月02日 | 歴史
つれづれなるままに、再読。
というか、ようやくちゃんと読みました。旦那の本なので、本棚にあるのを時々手にしては読んでいたんだけど、今日はきっちり読みました。
『八重の桜』の西郷頼母のイメージがすごくよくて、あれ?こんな人物だったんだ?と思ってたんだけど、なぜそう思ったかというと、星さんの西郷頼母の描き方が辛辣というか、かなり辛口だったのが最初の印象だったんだ…。
むごい戦争だったんだなあと改めて思います。
8月23日の朝、敵軍がそこまできてるとも知らず、直前まで朝食をとったり、ふつうの生活をしてて、いきなり砲撃の音と、半鐘が鳴ったのを聞いて、初めて敵が攻め込んできたことを知るっていうのが、もうすごく残酷だなあと。

ちょっとこのGWは会津と新選組を集中してよもうかな・・。
新選組は結成150周年ということで、雑誌やらが毎月のように出ているので、今年読まなくていつ読むの?って思ってます。一応。

ローソンで予約してきた

2013年05月02日 | 銀魂
ようやくローソンで予約してきた。
ロールケーキ銀さん
いっそ、ロールケーキも作ってほしいくらいだ。もちろん銀さんのちっちゃなフィギュア付きで。

近所のローソン2軒が去年同時に閉店してしまったので、なかなかローソンに行けなくなってしまった
セブンとファミマだらけ。
市内にローソンがなくなったらどうしよう!!
がんばれ、ローソン!
って、本気で応援してる。