佐渡裕指揮、反田恭平ピアノ 新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会

佐渡裕さんの指揮！反田恭平さんのピアノ！と、ワクワクしながら、行ってきました。

素晴らしかった！

久しぶりのオーケストラ演奏、ピアノの音がこんなに美しいものだとは。

前半はベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」

後半は交響曲第7番イ長調

反田さんのピアノの音色が、輝いてる！ピアニッシモの音もキラキラと響いてる。鮮やかに伝わってくる！生きるエネルギーに満ちてる！

音楽ってこんなに美しいものなんだなあ。

そして、オーケストラの深みのある音。それぞれの個性も際立ちながらの、大きな物語。何よりメンバーの全てが楽しそうに見えた！

美しい時間を過ごさせていただきました。

アンコール曲は、ロシアの作曲家チャイコフスキーがウクライナ民謡から着想を得て作られたというアンダンテ・カンタービレ。奏でられた瞬間に涙。本当に素晴らしかった。

一日も早くウクライナに平和が戻りますように、心から祈りました。