GWに豊前市にある求菩提山に登ってきました。
以前、紅葉のころに一度登ったことがありましたが、この時期は初めてでした。
ちょうど、藤の花が満開でどこも奇麗でした。
一番上の駐車場まで行き、そこから歩いて登りました。
最初の石段は、余裕でした。
この石段も電柱がなければまだ雰囲気がいいのですが、しょうがなのでしょうか。
カエデの新緑が奇麗です。
途中の国玉神社まではゆっくりいけますが、この先「鬼の石段」と呼ばれる石段があります。
最初はこんな風にきれいな石段なのですが、途中から勾配は急になり、石もただの石になり、
横には、鎖が配置されています。
頂上近くになると、ますます勾配が急になり石も大きな石で一段の蹴上も大きくなり、休憩しながらでないときついです。
この辺になると写真では分かりにくいかもしれませんが、かなりの勾配と一段一段の高さが大きいです。
頂上では神社があり家族連れの方がおにぎりを食べていました。
ここに前回来た時に見た枯れ木がまだそのままありました。
上宮があり、お参りしてきました。
一息ついてから、下りましたが、石段が急で石段を降り着いたころには、膝がガクガク、太ももはパンパンでした。鎖がないと怖くて降りれないようです。
国玉神社の近くにシャクナゲが咲いていました。
求菩提の公共駐車場に車を置いて、求菩提資料館に行ってみました。ここには「ヒメシャガ」というのがあります。
盗掘を避けるため網で覆われています。
何とか網の間から撮影しました。
「シャガ」という花がありまして、それより小さいということで名前がついたそうです。
これがシャガです。写真では大きさが解りにくいですが、こちらのほうが大きいです。
スギ林の中にシャクナゲがたくさん植えられていました。
次の日に高千穂峡に行ったのですが、ふくらはぎが少し痛かったですね。