地震怖かった！！

今朝の６時の地震は、いきなりグラグラと激しく・・。
一番最初にしたのは、起き上がって、
布団の上に寝ていたチビを抱きしめたこと。
抱きしめて、二人でゆらゆらと揺れていました。
スマホの警報が２つ鳴りました。
揺れている時に、あの音はさらに恐怖をつのらせる、怖い。
チビも怖かったと思いますが、ヤマザキも怖かった！

震源地は福島で「震度５弱」を確認し、
もう少し寝ようと思い、１時間後に起きてテレビをつけたら、
今度は津波・・・「高い所に逃げて下さい」の声に驚きました。
津波は想定していなかったので、びっくりしました。
朝早いと頭が働かないので、震源地の海の近くに住んでいたら、
危ないかも知れません。
結局、朝の７時から１時間、津波情報をずっと見ていました。
小名浜・・・よく行っていた場所。
東日本大震災後の小名浜に行った時は、
かなりひどくて、ショックを受けました。
小名浜に惨事が・・と思ったらフリーズしてしまいました。
でも、今回はこのくらいの津波で良かった・・。
先週末から、小田原沖に地震が起きるかもと、
予知している人のサイトを見て、心配していました。
福島沖周辺はいつも危ない地域に入っているので、
何となく想定外の場所でしたが。

先週末に広島の渡辺くんが東京に来られ、
お土産をいただきました。
上智の自動車部のＯＢ会があるので来たそう。
山野選手も上智でしたので、来たのだと思います。

彼は昼間「ラスコー展」に行ってきたそう。
正確には「世界遺産 ラスコー展 ～クロマニョン人が残した洞窟壁画」
壁画なので持ってくることはできないそうで、
かなり精密に復元されているのだとか。
壁画は興味があり、行ってみたかったので、
何だか嬉しくなりました。

洞窟壁画は見る機会がありませんでしたが、
壁画と聞くと、何だかワクワクします。
今まで見たのは、イタリアのポンペイの壁画と、
南フランスのジャンコクトーの教会壁画。
いずれも、忘れることのできないような、
強烈なものでした。
ポンペイは壁画よりも、噴火後の遺跡もすごくて、
本当はそちらの方が衝撃だったかも知れません。

今回のラスコー展はクロマニヨン人が残した壁画とのことで、
２万年前の旧石器時代の人が描いたものとのこと。
さすがにすごい・・・。
開催は２月までなので、行ってみようかしら。