いつもいつもご愛顧いただいているA社の総務部長M様から
板金修理のご用命をいただきました
ドライバーの「いつの間にか凹んでいた」にしては大きな破損なので
“犯人”が名乗り出るかも、と
ぼちぼち錆が出始める今まで待っていらしたようですが
諦めて車両保険での修理となったものです。
ここまで凹めるのは相当の衝撃を相手も感じたはずですから
“当て逃げ”以外のなにものでもないのですが
RV車やトラックの荷台くらいの高さにある凹みのリアゲートと
リアバンパーの交換修理が必要で、多分15万円は超えるでしょう。
今回も別件で以前から付いている右サイドの凹みを
リサイクル部品の利用等で浮いた分で直して差し上げようと
連休中も出っ放しのK君との打ち合わせが終わるや否や
バンパー付近の押し方が先日のプレミオとよく似た逆側を
思い切り消火栓にぶつけたアリオンのM様がおいでになり
コレはさすがに“休み明け”にお預かりするようお願いしました。
トランクの凹みばかりに目が行きがちですが実は
バンパーとその奥のエンドパネルの修正の方が厄介で
これも保険の完全修理でしたら20万円コースなのですが
自損事故で全額自己負担の年配ドライバーのM様は
いつも「そこそこで良い」とおっしゃるから
今回も10万を切る価格でお請けしました。
かくしてK君は当店の仕事だけではありませんから
連休中のみならず、連休明けもしばらくは大忙しになって
まさに“嬉しい悲鳴”をあげる寸前になっています。