残念ながら顔はお見せできませんが
向かいのレクサス店のショールームレディは皆さん、美人です
経済成長著しい中国では高額所得者の証は”良いクルマとイイ女”で
これを「香車美人」というのだそうです。
レクサス店がかなりお金をかけたショールームに
本革張り応接セットなどの高級調度品を入れ
こうした“容姿端麗”な女性でお客様をお迎えして
数百万円のを売ろうと企むのは、もしかしたら
万国共通のこの考え方に沿っているのかもしれません。
(もっとも殿方限定ですが)
ただ、彼女達の仕事が決して見た目ほど楽でないのは
応対するお客様の数が圧倒的に“少ない”からです。
これが実はとてもキツイ話で
忙しく飛び回る接客の方がごく自然に笑顔が出ますし
無理なく快活に振舞うことができるからで
少なくても周りからはそう見えるのです。
ヒマだからと言って事務系の仕事をしてしまうと
何時間かに一人のイザご来店の時に、瞬時に最高の笑顔で
明るく応対できる器用な人は決して多くはいません。
本番では人が変ったように変貌できる芸能人ではないのですから
ここが難しいところで、それを管理者が知っていて
適切な指導をしてあげる必要がアリマス。
専任のショールームレディを置く
新車ディーラーでのごく一般的な話ですが
忙し過ぎて止めてしまう数よりも
はるかに多くの彼女達が
ヒマ過ぎて嫌だと去って行くことを知っています。
そうならないように、がんばれ彼女