保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

生まれて初めての“生シイタケ狩り”

2010年05月04日 | 日々の暮らし

娘婿の実家は長野市から30㌔離れた山間地にある農家なのですが
実はまだ1度も訪れたことがなく、以前からお誘いを受けていましたので
昨日の休日を利用して立ち寄らせていただき
そこで60年間の人生で初めての
「原木栽培によるシイタケ狩り」を経験しました。

全ての農作物が今年は低温で10日ほど生育が遅れていて
こうした原木栽培もやはりその影響を受けていることをお聞きしました。

市場のシイタケの90㌫は菌床栽培(中国産を含む)と言いますから
こうした落葉樹を1m程度に切り揃えた原木にいちいち菌を植え込むこの方法は
重労働の上、自然の影響を受け易くドンドン廃れているのだそうです。

こちらのお父様は会社勤めの定年を機に
本来の農業に勤しんでいらっしゃるもので
農作物はほとんど自給自足のようですので
あちらの田圃、そちらの畑、そしてこちらの山と
90歳近いお祖母ちゃんを筆頭に
それはそれは毎日忙しく跳び回るという毎日を過ごされていて
それも地面が仕事場で、かつお天道様の都合に合わせるのですから
膝が痛いの腰が痛いのと言っている私など赤面の思いです。

貴重な収穫をいただいてしまい、本当にありがとうございました。

ちなみに、今晩から様々なメニューで食卓に上るでしょうが
調理はすべて女房任せで私は料理が全くできません…。
 

 

 

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