去年は還暦と言う節目でしたが、中途半端な回数とは言え
誕生日はちゃんとやって来ます。
50代までは何がオメデタイのかよく分らない“おめでとう”が
純粋に「よくぞ生きてきましたね」と聞こえて来ていますから
この言葉が意味を持つのはこれからなのかもしれません。
女房からの「おめでとう」、2人の娘のメールと、Mさんからのメール
O君(男)がわざわざ届けてくれた色気はないがとても美味いケーキ
年金受取銀行からの、あわよくば定期預金を獲得する思惑が込められた粗品のタッパ容器
そして最近の年金納付状況を記録した「ねんきん定期便」。
これが普段と違う特別な日のすべてで
先日のTVで知った今時の若者のおびただしいメールとは
比べ物にならない数のお祝いではあってもこれで充分シアワセなのです