犬が玉ねぎを食べると一時的になるこの病気ですが
3年前にぺぺは、“原因不明”のこれを患いました。
体に侵入した病原菌などを退治する「免疫」が
自分の赤血球を破壊する病気で(溶血性とは血が溶けること)
時として命を落とす重い病ですが
その時は数ヵ月かけて薬を服用して全治したのですが
1週間ほど前からなんとなく元気がなく食欲もない気がしていて
昨日女房に言われて、唇をめくった歯茎と耳の中の“白さ”に
気が付いたもので 血液中の赤血球の数が減少すると
こうして血管が見える部分の赤さがなくなってしまうのです。
(耳の中) (唇の裏)
まだ血液検査の結果は出ていませんが、もしそうだとすると
一般的には治療による生存率が8割と聞いていますので
逆を言うと割は命を落とすということですから
あとはA先生の治療の腕と
ぺぺの生命力に賭けるしかしょうがないのでしょう。
“絶対安静”を言い渡されて
雨の日は以前ほどは喜ばなくなっている散歩も
梅雨時ですからお預けにはちょうど良いのですが
あと3週間ほどで15歳、人間に換算してまだまだ76歳なのですから
また大好きな散歩に行けるようになるまで
ガンバレ、頑張れ