昨日の「父の日」に
下の娘夫婦から大好物の餅菓子をプレゼントされました。
ジジイが今さら“お婆ちゃん子”と言うのもなんか何かヘンですが
麺類と餅が好きなのは明らかに
戦後の高度成長期に我武者羅に働いていた両親に代わって
主に子育てに関わったお婆ちゃんの影響であることは確かです。
今で言うインスタントラーメンの初期モデルをかなり早い時期から
しょっちゅう口にしていたのもこのお婆ちゃんでした。
あれから50年、食の傾向は少しも変わることなく
うどん、ラーメン、パスタ、ピザ、団子、白玉(!)と
一部の今風なものが加わったとは言え
“粉物”全般が好きなことを娘はよく知っています。
世間がロクに騒がないから昨日が「父の日」であることを
孫のHちゃんを連れてこれを届けてくれるまで気が付かずにいましたが
わざわざE堂本店まで買いに行ってくれたらしく
好きであるが故に餅に関してはちょっとウルサイことも
同時によく分かっているのです。
女房は1個食べただけであとは全部くれるそうですので
「夏至」の今日も、ちょっと固くなった残りの3個を
夕食後のデザートに食すつもりです