「早生」と書かれていた枝豆は食べ尽くし
株もとっくの昔に抜いて今では別の秋植え野菜が植わっています。
いただいた青大豆と黒大豆、そして種類は不明の大豆が
そろそろ葉や茎が枯れてきているこの頃です。
この歳になるまで、枝豆は野球のナイターを観戦しながら
ビール片手につまむのが夏の風物詩ですからその頃の食べ物と思っていました。
ビアガーデンの人気定番メニューもそうですし…。
ところが、いざ自分で作ってみると、どうもそうではなさそうです。
大豆の豆としての収穫時期はまだこれからで
葉も茎の株全体が枯れて振るとカラカラ音がするようになってからといいます。
つまり、今はまだ枝豆として食べることになるのですが
日に日に栗のようにホクホクで、さらに味は風味が強くなってきて
夏のものとは比べようがないほど美味しいではありませんか。
これぞ枝豆
もちろん、野菜作りを初めてどれもこれも初の収穫ですから
作り方によってどうにでもなるのかどうか、知るすべはないのですが…。
それにしても、冷凍物や輸入物でいつが旬なのか
かいもく分からなくなっているとは言え
枝豆の本当の食べ頃と味を60過ぎになって知ることになろうとは…。
情けない話ですね