保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

6'th 飯綱高原  7'th 戸隠

2012年01月16日 | 冬はもっぱらスキー三昧

12日(木)

(市営)飯綱高原スキー場
小雪のち時々薄曇り

前回、不整地が多く、結構ハードだったコースに
再度、挑戦しに行ったのですが、今回は綺麗に整地されていました。

やはりこの方がはるかに滑り易いのですから
昔のようにちょっとキツイ斜面のコブを
そのままにしてあるスキー場やコースが敬遠されるのもやむを得ないことなのでしょう。

6日に来た時はそれなりに人がいたのですが
今回はあまりに来場者が少なくて、いま一つ、気持ちが乗らなかったせいもあって
敢えて選んで滑り下りた未整地コースでつまらないコケ方をして
軽い“鞭打ち”になってしまいました。

 

結構、美味いソースかつ重:1000円(豚汁付)

この日の漬物は左:みじん切りのザーサイ 右:ワラビの醤油漬け

 

15日(日)

戸隠スキー場
小雪のち時々晴

Aさんにも“一日券無料ご招待券”を差し上げ
リフトが運行し出す8時半から午後1時半まで5時間
今シーズンで一番長時間、たっぷりと楽しみました。

昨年、60代にして1級を取得したAさんのカービングの滑りに
ようやく何とか付いていけるようになってきましたし
上級コースのどの急斜面もノンストップで下りれたのですから
ますますハマってしまいそうです。

 右のR14のカービングスキーを昨日、Aさんからまた“お下がり”でいただきました。

今までの左がR28だったそうですので
劇的に滑りが変わる可能性もあるとのことで次回が楽しみです。

 

ここで改めて「カービングスキー」とは…

1980年代終わりに開発され、93年に市販、98年から主流になった
サイドカット半径が小さい(側面の湾曲が著しい)スキー板。
従来の板に比べ、前部、後部の幅が2センチ以上も広く長さは約30センチ短い。
サイドカット半径は従来の40mに対し14mと小さく一見、「しゃもじ」を連想する。
簡単に回れてブレーキがきいて暴走せず、上達が早い。

体を45度以上倒せるなど、以前とは別のスポーツの感覚である。
スキー史上最大の革命ともいえ、100年続いた旧来の板は98年に生産終了した。
製品の使用感は年々平易になり、ワイド化による深雪走破力と
軟化によるマイルドな操作性が当面の方向。

 

では、旧式スキーは…

スキー板は石器時代の壁画にも描かれているが、
近代スキーが確立されたのは19世紀終盤とされ、ノルウェーで
真っ直ぐな木製板の側面に湾曲をつけたスキー板が発明された。
しかし、サイドカットは極めてゆるかったので
スキーヤーはそれから100年以上も、“ターンする難しさ”に苦労する。
日本で最後に苦労したスキーヤーは人数が非常に多く
1986~95年に起きた平成バブルのスキーブームの新参客である。
上達しない失意と羨望スポーツへの幻滅が限度を超えると
スキーヤーはスキーをいっせいに捨てて引退組と転向組に分かれ
転向組が1996、97年以降の爆発的なスノーボードブームを起こした。

 

 

コメント
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