保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Lesson(6) in 志賀・横手山…初めての高校生

2013年02月02日 | 冬はもっぱらスキー三昧

今回は初めての高校生でした。

京都府立〇〇高校1年生、総勢は350人に上る多所帯の生徒さん達です。

弟の三男家族が京都市内に住んでいますが
彼が京都弁を口にすることはほとんどなく、日常語にしている姪っことは久しく話していないので
なんとなく懐かしく彼らの会話に聞き耳を立てていました。

さすがに高校生、数日にしろスキーを経験した子が圧倒的に多く
受け持った9人(風邪で1名早退)の女の子も
プルークボーゲンでなんとか緩斜面を下りられましたので
レッスン自体は、多くの本数をこなして楽しさを伝えることに重きを置き
まだ少し痛みの残る右膝に楽をさせることができました。

初日1日:雪
2日目:快晴
3日目:快晴
(この時期、標高2千mのこのスキー場で
2日に渡り快晴が続くのはとても珍しいことです)

横手山頂ヒュッテには日本一標高の高い所にあるパン屋さんが併設されていることと
大きなワンコがいることを彼女たちも知っていました。

2日目には山頂リフト乗り場にスキーを置いて歩きで、3日目には履いたまま上がり
こちらも日本一標高の高い渋峠スキー場を数本滑らせましたので
富士山が見えるほどの天候の中、充分、楽しんでもらえたものと思います。

もっとも、帰りの細い林道コースは、1名の怖がるSちゃんを
バックボーゲンで補助しながら下りる羽目にはなりましたが…。

この3日間は通勤距離が片道約30㌔あるため
それも山ノ内町を過ぎて山道に入るとすぐに積雪路が10㌔近く続くため
余裕を見て朝5時起きでしたので、久しぶりに今日はのんびりとした朝を迎えています。

昨日のお昼には彼女たちのバスがホテルを経ち
昨夜のうちに京都に着いているはずです。

多分、一生思い出に残るスキー教室になったであろうことを信じて疑いません。

 

 

コメント
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