3月下旬に都合を尋ねられ、空いていますと答えたのに
その後依頼が来ることはありませんでしたので
上旬のレッスンが今シーズン最後になったものとばかり思っていました。
春スキーでGWまでは滑走可能とは言っても、1日に10cmも溶ける日もあって
冷え込む朝はガリガリのアイスバーン、緩む午後はザクザクのザラメ状になって
パウダースノーとは程遠い悪いコンディションのこの時期を
すき好んで選ぶ理由はないはずです。
確かに真冬とは全く違い、強い陽射しによる明るい雰囲気の中
こうした雪質に勝る楽しさがあることは間違いありませんが
それでも丸1日ガッツリ滑るなんてことはあまりなく
ゆったりと過ぎ行く季節を惜しみつつ今シーズンの総決算をするのでしょう。
ただ、初心者は、“ガリガリ”は転倒すると痛いですし
“ザクザク”はエッジが取られてコケ易いので、春スキーを楽しむのは
どちらかと言ったら上級者に多いと思うのです。
学生さん達にしたところで、新学期が始まってすぐに
こうした予定が組まれるシチュエーションが今一つ、理解できません。
とは言え、一つではなく、GW前半のものも含めて
ほとんどが2泊3日の4つのレッスンが毎週、来週半ばから入ることになりそうです。
もちろん、期待していなかった臨時収入だけに嬉しさもヒトシオですが
今回も都合を訊かれるだけで終わらないよう祈りつつも
のんびり構えていた畑仕事が気持ち的に急にセカサレルことになっています。