今時の天候の移り変わりを例えて
「女心と・・・」とも「乙女心と・・・」とも言うようですが
冬の寒気と春の暖気がせめぎ合うこの時季には着る物に悩みます。
今さら過ぎ去った季節の感じの冬物は嫌とは言っても
今日などは最高気温でも10℃を少し上回る程度なので
朝晩は特に寒くて、まだ仕舞っていないフリースについ袖を通してしまいました。
ここ長野は内陸性気候のため温度差が大きく
最低と最高の差が17℃などという日は何度もあるのですが
今年は予報段階で数回20℃の日があったのを記憶しています。
20℃と言ったら、当然ですが、朝が0℃なので服装を冬に合わせると
午後になると暑くてたまらないので上の2枚ほどを脱いでしまうことになるわけで
つまりは冬物を含めた4、5枚の重ね着でしのぐしかしょうがないのです。
目の前の「梅」が満開になりましたし、情報では桜もつぼみになったそうですので
あと何日かしたら少なくてもフリースは着なくて済むようになるはずです。
ただ、この歳になっても梅と杏が判別できず
これが梅であることはあくまで木の持ち主に訊いた話ではあります。