約130世帯の私の住む町の町内活動は活発で
さらに近隣の数町が集まって行う地域活動も同様に盛んです。
“音頭取り”の年寄りの比率が高いことが主因と思えなくもありませんが
それはそれとして、若干の煩わしさを感じることがあるとは言っても
横の繋がりが強いことはとても良いことです。
ソフトボール・運動会・ソフトバレーなどのスポーツ大会や総会・秋の収穫祭など
ここに住んで3年しか経っていない新参者の私は
古くからの住人の方々に早く溶け込めるよう、こうした行事には極力参加するようにしています。
昨日のこの時期恒例の「地域内巡り」は地域活動の一環で、昨年のように一部
市が貸し出すバスを使うことはありますが、基本的には住んでいる地域のことをより知るために
詳しい方の説明をポイント毎に受けながら歩いて巡る行事です。
一昨年は長野市霊園、昨年は飯綱高原スパイラル(リュージュ会場)でした。
今年は歴史ある古墳と神社、そして聞かないと見落としてしまう
道端の石塔を巡る約7㌔のウォーキングで参加者の多くはやはり年配の方
それでも80人を超えたのですから決して少ない人数ではありません。
これも毎回必ず用意されるお昼の豚汁に舌鼓を打った後に解散
午後2時半頃には自宅に戻り心地よい疲労感をともなう昼寝を楽しんだのでした。