保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

軽ミラ・ジーノの車検代は僅か35620円!

2015年06月18日 | クルマに関するアレコレ

 
(軽自動車検査協会長野事務所)

自賠責  26370円
重量税   7800円
用紙代     50円
検査手数料1400円
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
合計    35620円

これが今回の車検代の総額です。

(ただし手持ちのランプ球2個とウォッシャー液は別途使いました)

実際には分解しない(出来ない)のに分解整備記録簿のみを記入し
車を持ち込んで検査ラインを通しもちろん申請書類も
自分で作成するのですからこれより安い価格は存在しないはずです。

「24カ月点検整備付き」を謳う整備工場の車検代と比べる場合は
点検整備を頼まない分の1万数千円は安くて当然ですし
書類作成や車検証更新、車持ち込み等で軽自動車検査協会に行く
手数料(検査代行料)数千円も不要になるだけのことです。

今ではあまり耳にしなくなったいわゆるユーザー車検代行業との
比較が一番単純で、代行料約1万円が不要なので当然その分は安くなります。

結局ユーザー車検のお陰で、好き勝手に整備工場が請求を上げていた
昔の車検はすでに姿を消し、価格を透明にして
お客に整備内容を選択させる方式が一般的になった現在では
とりあえず何もやらずに継続だけするか、自分の希望する整備をしっかりやるか
または全て工場にお任せの整備をバッチリやるか
どの程度安心感を買う金銭的余裕があるかという選択だと思うのです。

ユーザー車検では、自分で持ち込もうが代行業を頼もうが
1週間後にマフラーがヌケても、またはブレーキパッドがなくなって
ディスクを削る音がし出しても誰にも文句は言えず、自分で出来ないなら別途
整備工場に依頼をして直してもらわなければなりません。

この場合は車検整備のようなセット料金ではなく
単発の修理料金になりますので当然割高になることを覚悟する必要があります。

このように、要は整備工場の力を借りてかつそこを信じて
近々交換が必要とアドバイスされた個所を予め済ませておくか、他方
価格は割高で予定外に車が使えなくなることがあろうとも
イザ修理が必要になった時点で対処するかの違いということです。

ちなみにクルマ業界がいう定期的な点検整備の効果は次の5つです。

1.常に安全に走れる
2.性能が維持できる
3.故障が減り稼働率が上がる
4.長い目で見て整備料金が安くなる
5.有害な排気ガス、騒音公害が少なくなる

これらを踏まえた上でも私は
経験的に整備工場に依頼する12カ月点検整備は全く不要
車検整備となる24カ月点検整備は2回に1回つまり4年に1回で充分と思い
事実ユーザー車検と整備工場での車検を交互に実施しています。

ただし、この話の前提となる車は私の自家用を含めて
10数年昔の構造が単純な古い軽であること
また走行距離は2年に1万㌔程度であることを一応お断りしておきます。


(2つのうちの一つが工事中で臨時レーンが設置されていた) 

(今回の覚え書き)

*必要書類の一つにされているのに分解整備記録簿に誰も目を通さなかった

もしかしたら素人が事前準備で毎回
一番難儀するかもしれない書類なのに一体あの苦労は何なの!?

*フロント右のタイヤ空気圧が低くてブレーキ検査を2度やらされた

指定とは異なる微妙なサイズを履いていたので手持ちのタイヤと
交換してあげたが、空気圧のことはすっかり忘れてそのまま持ち込んでしまった

*リアシート下に隠れていたベルトのメス側を1個引っ張り出させられた

長さが短いので隙間から落ちてしまっただけのこと

*素人のユーザー本人に専門に対応する係官がいるようになった

昨年はいなかったはずだが言葉使いは丁寧で威圧感がなくとても良かった

 

 

コメント
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