保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

年に2回、歯の定期健診

2015年06月24日 | 歯の健康&インプラント

7年前の2008年8月にインプラント治療がスタートし
一部骨が薄いため“造骨”が必要だったこともあり
4本全て終わったのが1年5カ月後の2010年1月、以来年に2回
ダイレクトメールに従って春(5月または6月)と秋(11月)にK医院を訪れ
メンテナンスのための定期健診を受けています。

2回とも必ず歯周ポケットの深さと出血の有無の検査
そして表面や歯周ポケット内の汚れ(歯垢&歯石)の除去
さらに春はレントゲン撮影&打音検査により
インプラントと骨との接合部分の状態を確認してもらうのです。

 


(個人情報のためブロック処理)


(ポケット深針…先端から1mm単位の目盛りがある)



数字は歯周ポケットの深さ、2mmまでが健康
3~5mmが中程度の歯周病、6mm以上は重度とされています。

赤〇は測定用器具ポケット深針を挿入した際の出血で
炎症している証拠ですが、これを0にすることは
ほとんど不可能と聞いています。

歯周ポケットの奥は歯ブラシの毛先が届かないので
細いノズルでエアを当てて汚れを掻き出す方法で
清掃をし
2週間後に再検査をすると、上の結果のように
いつも深さと出血が飛躍的に
改善します。

年齢の割には総じて“良い状態”と褒められています。

 

歯ぎしりによる歯や骨のダメージを防ぐため
同時に作って常用しているマウスピースの調整もその時にします。

最初の頃は歯科衛生士の若い娘に指導された磨き方も
治療直後から1万円もするK医師推薦の音波歯ブラシを使用していますので
特に注意されることはありません。

ちなみに歯科衛生士は国家資格のため人数不足
その穴を言わば無資格、雑用係の歯科助手の娘達が埋めているのが実情です。

衛生士の彼女達は普段はマスクをしていて歯の状態が分からないので
言うことが信じるに足るものかどうかマスクを外して
口の中を必ず拝見させてもらうのですが、インプラント治療後
結婚して辞めて行った3人は全員、とても綺麗な歯をしていたことは確かです。

こうして1回当たり4日通院しますので年に8日
合計約1万2千円程度の出費はこれまでの人生でベストコンディションの
お口の中を維持するためには止むを得ない負担と納得しています。

コメント
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