保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

選挙カーの運転手はもうイヤ!

2015年09月11日 | 日々の暮らし

今週末13日投票の市議会議員選挙があります。

この地区内に住む議員は爺さんのMと
2期8年を勤めている3人の子を持つ主婦Tの2人です。

今回、生まれて初めてご近所の友人Oの依頼で1日4または5時間ずつ4日間
このTの選挙カーのドライバーを勤めることになりました。

市内でも有数な4㌔離れた住宅地から
義母(すでに他界)の面倒を看るためにこの地に移り住んで5年
隠居したこともあり町内会活動に積極的に参加していると
お互いの利害が一致するのでしょう
必ずと言ってよいほどこの2人の地元議員と顔を合わせますが
私自身はまだどちらを応援しているというわけではありませんでした。


(プレハブ平屋の選挙事務所)

かつて拘わっていた自動車販売で
住所を元に個人宅を日常的に訪れていたので市内の道には極めて詳しく
3年程度のタクシードライバーには引けを取らないという自信が元々あって
Tの後援会を主導するOから声をかけられた際に
この初体験がなんとなく面白そうに思えて安請け合いしてしまったのでした。

実際にやってみると途中1回だけのトイレタイムを除いて休憩なし
脇道中心の20㌔以下のノロノロ運転を都合18時間。

大雑把な地域の指定はあるものの回り方に関して
指示は何もないのですから街宣のノウハウなど特にないのでしょう。

どうやら選挙運動全体は我武者羅(がむしゃら)な体育会系のノリで
非科学的に行なわれているように見えますがどこも皆こんな感じなのでしょうか。

念のため自ら進んでプリントアウトした地図で前日に
道順を決めておいたからまだ良かったものの、あれが行き当りバッタリだったら
いくら詳しいとは言っても同じところを何回もグルグル回ったり、交差点の度に
どちらに行こうか悩む羽目になりかなり疲れ果ててしまったに違いありません。

その上、同乗する候補の予定や回る地域の変更が直前にあったりして
運転しながら急遽ルートを組み直すことになったりの高等技術まで要求されるのですから
もう2度とこんな“タダ”仕事は請けないでおこうと心に誓ったのでした。

 

 

コメント
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