フランス女性Sから頂いた種を確か梅雨後期に蒔き
真夏に育つのかしらと思っていたら見事に猛暑の中を生き延びて
今この程度の大きさに育っています。
外観は基本的にはコールタールを塗ったような“艶消しの黒”なので
決して見栄えが良いとは思えず、切ると中は普通のダイコンと同じ白なのですから
外だけ黒色になってもしょうがないと思えてしまいます。
私自身は料理をしないのでわかりませんが
もしかしたら飾り付けの際は色的に重宝するのでしょうか。
もっとも、皮を剥いて使うのであれば関係ありませんね。
ところで今年はニンニクを100個以上を植えたのですが
同時期に植えた国産のジャンボやホワイト六片はまだ芽が出たばかりなのに
初めての中国産がすでにこんなに大きくなっています。
霜が下りる季節までまだ1カ月以上あり
当然さらに葉も繁ることになり信州の寒い冬が越せるのかどうか心配です。
一口に中国と言ったって
日本の2倍を超える南北の緯度の違いがあるのですから
植える時期をもっと遅らせるなどの調整が必要だったのかも知れません。