保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

今秋もヒラタケが出た

2018年10月23日 | 自然農法による自給用野菜作り

近くに住む無尽仲間のSさん宅の駐車場の、たまに並ぶ野菜の無人販売で
1パック200円のキノコ2種類をつい買ってしまいました。



上が通称ツチナメコ(チャナメツムタケ)
下がカタハ(ムキタケ)と呼ばれるそうです。

秋の山に自生するこうした雑キノコ類は野趣豊富で風味が強く
味噌汁の具、大根おろし和え、そして特に甘辛煮など大好物ですが
残念ながらキノコ狩りには子供の頃から連れて行ってもらったことがなく
ひたすら他人様からの"頂きもの"を待つ、または買うしかなく
食用キノコの判別など全然出来ないまま爺になってしまいました。

そんな私が、Kさんから伐採したクルミの木を譲ってもらったのを機会に
ヒラタケの
「棒駒種菌」と「鋸屑(のこくず)種菌」の2種類を植えたのは
今から3年前の2015年春のことでした。

自生の雑キノコにはどうしても一抹の食中毒への不安を抱いてしまうのですが
自家栽培なら安心して美味いキノコ料理を楽しむことが出来るからです。

「鋸屑」の方は翌年秋から、「棒駒」の方は翌々年から収穫できていますので
すでに3シーズン、秋の旬を味わっていますし、果物(主にリンゴ)を頂く
意外と多い"キノコ音痴"のご近所へのお返しとしても大いに喜ばれています。

ただ「鋸屑」を塗って地中に埋めた原木は、今シーズン
かなり土に戻りつつあって今のところヒラタケの姿は見られません。

一方の「棒駒」からはすでに4日ほど前に初収穫をしました。

その後、すでに"2番手"がここまで成長しています。

ただ、一昨年Yさんからもらったリンゴに植えたナメコと
Tさんからのクルミに植えたクリタケは未だ
その姿が一つも見られず、その気配すら感じません・・・。

コメント
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