「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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「平均律」って
聴いた事ありますか?
ピアノのレッスンが進むと、
必ず一度は勉強する
バッハの「平均律」。
では一体、
”何の事”でしょう?
ピアノの鍵盤の
「ド」から次の「ド」まで。
白と黒の鍵盤を
全部数えていくと、
鍵盤の数は いくつありますか?
答えは12個です。
「白と黒」の音の高低は、
全てが1/2【半音)の高さに
計算されて創られています。
ただし
「ミとファ」と「シとド」は、
「白と白」でも、
例外として「半音=1/2」に
創られています。
ドからドまでの
「1オクターブ」の,
12個の音が全て、
「半音」の高低で
創られている事から、
「平均律」の理論が
出来上がりました。
そして「平均律」で出来た
ピアノの総ての調性(長調と短調)で、
作曲を試みたのが、
大「バッハ」です。
*インベンションとシンフォニア。
(15曲×2で 30曲)
*平均律集 2冊
(24曲×2で 48曲)の大作です。
私は数年かけて
78曲を勉強しました。
数をこなすと何となく
「多声旋律や平均律」の感触を、
少しは理論&体感で、
判ったかなぁ~と
思っています。
音楽理論は楽器の発達と、
作曲家のトライ&エラーの
繰り返しにより、
確立された来た、
プロセスがあります。
大作曲家バッハでも、
楽器の進歩と共に
「実験として」作曲を繰り返し、
それが結果として
「クラシック音楽の基礎」となり、
その後の作曲家が
この理論の上に、
「新しい実験」を繰り返し、
新しい名曲を
残していったのですね・・♪
それは今でも
多くのクリエイター達が、
「新しい表現方法」を
模索している姿と、
同じだと思います。
技術や機材の進歩により
新しい発見も含め、
ジャンルの垣根を越えながら、
「トライ&エラー」は
様々な形で進行中です。
音大受験の為だけではなく
生徒さんには、
「クラシック音楽」の基礎を
体験して頂く為にも、
バッハの音楽は
チャンスがある時には経験される事を、
積極的にお奨めしています。
もちろん自分の勉強の為にも、
勉強と練習は継続です!
◆こちらも↓
【ワンポイント】音大受験/バッハ「平均律」必須です! - 埼玉川口ミューズ林田ピアノ教室
◆バッハ:平均律集 第1巻2番
グレン・グールドの演奏↓
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