Pimoco の散歩道 ★ CocoとCoo そしてMilk

Pimocoのつぶやき 愛犬Milkと私の日常生活。

11月のギムナジュームを読んでみました

2024年07月15日 04時59分00秒 | 日記
『11月のギムナジューム』は1971年の「別冊少女コミック」11月号に掲載されました

主な登場人物は
トーマ・シューベル
エーリック・ニーリッツ
    ↑
主人公と言うべき2人

クラスのボス的存在のオスカー
委員長のフリーデル 等々

    ↑
ヒュールリン全寮制ギムナジュームへ
エリック・ニーリッツが転校して来て
初めてトーマ・シューベルに会うシーン

この物語は最後の方がちょっと物悲しいんです
トーマ・シューベルが雨に濡れ 肺炎で死んでしまうからです
トーマはエリックに初めて会った時から
自分達が双子の兄弟であることを知っていたんです
自分たちは不義の子なのでエリックは母親元で育ち
トーマは父親の両親が若くして亡くなった長男の忘れがたみとして
欲しがり本当は孫なのに 末っ子として育ったんです
トーマは成長するにつれ長男の遺品の手紙や本を読むうちに
長男が自分の父親であることを知る
そして 雨の日に自分の本当の母親
エリックの母に会いに行く
母親はトーマをエリックと間違え喜んで出迎え家に入るようにすすめるが
トーマは門限があるからこのまま帰ると断って去る
自分が育った家に帰ったトーマは雨に濡れたため肺炎をおこし
育ての親兄妹に見守られて亡くなってしまう

まぁ ざっとこの様なお話です


ーーーーーーーーーーーー

『トーマの心臓』と同じトーマですが
トーマの心臓のトーマ・ヴェルナーは
トーマ・シューベルではありません
どちらのトーマも死んでしまうのは同じです





ご訪問 ありがとうございます。♪( ´▽`)
ポチッと応援クリックしてください
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ
にほんブログ村*
 
にほんブログ村
にほんブログ村 犬ブログ マルプーへ
にほんブログ村

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 若い頃好きだった漫画 | トップ | トーマの心臓を読んでみて »