先週の金曜日にクッキーの門脈シャントを判定する血液検査をしました。
結果は月曜日に出ているはずでしたが、
色々用事があって、それに焦ったところで仕方がないので
結果を聞きに行くのは、翌日の午前中にしようと思っていました。
ところが、夕方動物病院から電話がありました。
検査の結果は、門脈シャントでは無いことが判明しました。
本当にホッとしました。
最初にクッキーの避妊手術前の血液検査で、アンモニア値が高いので
肝門脈シャントの疑いがあると言われた時、
頭をハンマーで殴られた様な気がしました。
だってね、1年半前ピップを肝臓病で亡くしたばかりなのに、
新しく飼ったクッキーがまた同じ繰り返しかと思うと
正直、なんでこんな事になってしまうのかショックでした。
先生も、気の毒そうに私を見るので
自分の中では、もうすっかり門脈シャントに間違いないと決めつけていましたからね。
色々ネットで門脈シャントを調べたり
シャントと戦っている、ワンちゃんのブログも読みあさったり、
もう気分はすっかり門脈シャントです
それには少し理由があって、クッキーはとっても体が小さく、耳の毛も、体の毛もあまり伸びません。
ピップと比べると雲泥の差です。
門脈シャントの子は成長が悪い傾向にあるみたいと言うのが私の感触で、
ぴったりクッキーに当てはまりました。
気分は門脈シャントの私は、さて、困ったぞ。
門脈シャントは大学病院で検査をしたり、手術をして、かかる費用も半端じゃない
100万円ほどかかるらしい
決して裕福では無い我が家。
さぁ、どうしようと勝手に焦っていました
老後の事も考えねばならない年齢。
でも、クッキーの為に頑張るか
誰か~~、お金を恵んでくださ~~い
そんな必死な気持ちでしたよ。
でも、あっけなく門脈シャント騒ぎは幕切れ、
ホントに良かったです。
門脈シャントと戦っているワンちゃん達、頑張って下さいね。
他人事ではなく、心から今は応援したい気持ちです。