秋だなぁ～

紅葉やそう言うものをみて、感じたのではない。
今、朝の５時３０分ころ。
私は大体この位の時間に目が覚める。
でも、起きて働くわけでもなく
布団のなかで、ウダウダと本を読んだり、
携帯で日記をつけたりして６時４５分まで過ごす。
夏の始め、３年間空き部屋になっているボンの部屋に越してきた。

夏の頃はこの時間に、東の出窓のカーテンを開けると。
朝日がビルの谷間に昇り、眩しいほど明るかった。
でも、今は真っ暗、新宿の高層ビル群の赤い灯が見える。
そんな時、秋だなぁ～とシミジミ想う。

画像は5:41撮影（新宿の高層ビル群）
望遠で撮ったので画素が粗い。

習慣を変えるって

この頃、家の中の事情が少し変わった。
そんな訳で、ワンコ達の食習慣を強制変更することに。
ワンコ達の食事は日に２回、朝と夕与えていたが
ピップが病気をしてからは
いつの間にか夜に１回、
１日１食と言うことに自然になっていた。
それを朝１回に変更しようと言うのだ。

そもそも、変更理由が、非常に身勝手な理由なのだ
彼＆彼女等が気に入っているであろう、
夜の８時の食事が朝８時になる。

我家のワンコ達は朝寝坊。
特に近頃のように少し肌寒くなると、
ハウスの中で午前中いっぱい寝てすごしたいみたいだ。
そうやって、寝ているところを８時に叩き起こして、
「ごはんだよ～！起きてぇ～」と鼻先に餌をつきつける。
こんな風にして嫌々食べさせる。
そうして、10日位が過ぎた。
習慣は中々変えられない。
そう思っていた。
私自身も忘れてしまう。

今朝バタバタ働いていると、
いつも寝ているピップがヤケに付きまとう。
シンクを洗っていると、
シンク周りに入って来れない様にしてある柵のところで、
ワンワンうるさく吠えたてる。
時計を見ると８時１５分
朝の食事時間を少し過ぎている。

どうやら、ピップだけは食習慣を
素直に変えたみたい
変更を強制した私も忘れているというのに
しかし、モモとココはイマイチ馴染めないようだ

画像はボンの部屋のベットとテレビ台（テレビ無し）の
１０㎝程度の隙間で寝ているココです。

発表会

画像はまだ人気のないホールでのリハーサル風景

集合して名簿に名前を書き込んだ順に、リハーサルをする。
９時４０分集合完了だと言うことだが
私は朝から一日中家にいないので、母が困らないように
色々用意をしなければならず、１０時過ぎに会場に到着した。

私たちのグループはター様が会場一番乗りをしたので
リハーサルトップだったようだ
が・・・しかし・・・私は到着せず・・・マドンナも

しかしながら、みんな揃えば
リハーサルトップの権利があるので
揃い次第リハーサルをした。

後はいつもの様に、出場時間ギリギリまで泥縄しきの練習。
それにもかかわらず
私もボクも大ポカをしてしまった。
こう言うとき、すかさず先生がカバーするのだが
昨日はそれもなかった
失敗は演奏者が１番良く分かっている、
気持ちは焦る、それで連鎖的に失敗し
指も震えだす・・・

これではいけない、冷静になれ！　　無心になれ
そう、自分に言い聞かせながら焦ったまま
終わってしまった。

打ち上げの席で、あれだけミスをしたにもかかわらず
以外に好評だったのには、驚いてしまった。
ミスを解っていたのは自分達だけだったのか・・・？

今年も発表会が終わって
今日は抜殻になってダラ～～ッとしているわたしです。

母

久しぶりの晴天の朝、母の所に朝食を持って行き、
ポータブルトイレを水洗いし、トイレの掃除をする。
と言う一連の毎朝の作業をこなしつつ、
母の洗濯機を、何でもご茶混ぜにして回し、
そして２階に行き自分達の洗濯物を、選別して洗い、
窓を開け、清々しい空気を部屋に入れながら、掃除機をかける。

久しぶりの晴天の日は、
グータラな私でも、さすがにグータラなんてして居られない！
上を下にと動き回り、母の洗濯を干しに下に来た。
窓を大きく開け、秋の日射しを部屋に入れる。
本当に気持がいい。
そしてふと母を見ると、
ついているラジオの方を惚けた眼差しで見ている。

私 「お母さん、なんか話すことないの？」
母 「ご苦労さま」
私 「なにぃ～？うんうんう～ん、なにか言う事ないのかなぁ、
こんな天気のいい日にはさぁ」

母はしょぼついた目をパチクリさせた。

母 「・・・・・」

母 「ハイ、ご苦労さま」
私 「だからさぁ、久しぶりに、こんなに天気が良いんだから、
ご苦労さまじゃなくてもっと他の事が言えないのかなぁ」

母はやっばり惚けた目つきで私を見ている

私 「だからさぁ、秋晴れで気持がいいね。とか言えないの」
母 「・・・・・」
私 「秋晴れで気持がいいねって言ってみな」
母 「はい！」

小学校１年生みたいなお返事。

母 「秋晴れで気持がいいね。」
おうむ返しかよ！
私 「もっといろんな事話さないと、ボケちゃうよ。
ただボンヤリしているとさ」
母 「私はラジオを聴いていたんたよォ」

とラジオを見つめている。
駄目だ！覇気がない88の老婆に何を求めるのか？
グータラの娘の母もやはりグータラなのか・・・
それにしても、もっと話してもいいのに。
昔は人一倍お喋りでいつも人の中心に立ちたがる、
ちょっと恥ずかしい母だった。
お喋りすぎるのも嫌だけど、言葉の出てこない、
感情の現れなあ母も情けない。

薬指

昨日の朝目が覚めたとき、
左の薬指の第２関節が腫れ上がって、痛んだ。
どうしたのか、全く解らなく、上手く曲げることができない
これでは、薬指を骨折したＫよんと同じになってしまう

骨が少し太った感じで、触ると痛みがある
Ｋよんが帰ってきたらこの指を見せて相談しなければ
そう思っていたが・・・

午後ギターの練習をしようとしたとき
左薬指に痛み

それで思いついた。
ギターのせいで関節が炎症したのだと。
今回はそれほど練習をしていないのにどうして^_^?

考えた末の結論は
今までは我らのボクがFastギターで、私がSecondギターだった
それで、コードを弾くことなかったが
今回はThirdギターで、リズムなので殆ど苦手なコードばかり
私の手は少し小さいので、かなり無理なところが多い

特に今回は何故かＧコードを弾くことが多く
私にとって苦手なコードなのだ
とにかく３フレッドの小指が１弦、薬指が６弦
小指に力が入らず動きの鈍い薬指は頼りない

練習不足なのに、なぜ？関節が腫れ上がるのだ？

しかし、昨日は指を休めて練習をしなかったので
腫れがひいた。
Ｋよんがお休みで帰ってきたので、
少し腫れのひいた薬指を見せると
「う～～ん、骨が腫れているね、骨折してない？」
などと言う。

とにかく、発表会まではギターに触らないつもりだ。
どんなに、失敗しても弾けないよりは、
まだまともだと思うから