Gの魂

GEN的男学の咆哮

私学のプライド

2018-07-26 | こんな事考えてる

間違えました。

準決勝の対戦校は星槎国際湘南でした


7月26日 準決勝 横浜スタジアム

横浜9-8星槎国際湘南


でもこれ、勝つには勝ったけど予定通りって感じでもありませんな。

最終イニングはかなり危なかったし。

 

5点差で余裕しゃくしゃくだったのに最後に4点も反撃されました。

板川も及川も打たれ過ぎだっての。

9回の猛攻は気が気じゃなかったです。

 

星槎国際湘南って最近頭角を現した学校です。

はて?と思ったら監督が元桐蔭学園の監督だった土屋さんでした。

 

なるほどそれなら合点がいきます。

 

いま甲子園で桐蔭、と言えば大阪桐蔭が有名ですけどね。

でも昔の桐蔭学園って言ったら全国的に有名な甲子園の常連の強豪校でして。

いつも横浜高校と神奈川の代表を争ってました。

最近は桐蔭学園より名前の似ている桐光学園の方が実績ありますがね。

同じ神奈川の強豪校で知られる東海大相模は原辰徳が居た時代から30年くらい低迷してました。

 

 

私学が幅を利かす神奈川の高校野球。

高校の同級生の野球部員も他県から入学して来たのがたくさん居ました。

 

メディア的には無名の公立校が勝つほうが画になるみたいですね。

文武両道とか一生懸命とかがキーワードになったり。

この場合私学の強豪校のポジションは悪役で。

 

 

ぼくは私学を応援します。

野球をやるためだけの目的ですべてを捨てて甲子園を目指す生徒に清々しさを感じるんです。

どちらが一生懸命なのかは見る人が判断すれば良いこと。

 

ぼくは高校も大学もボクシングの名門校でした。

なので普通の学校の選手に勝っても内容が悪かったら試合後監督からシメられましたよ。

 

そういう事なんじゃないですか。

練習漬けの野球馬鹿なのにそうじゃない子に負けたらもう何も残りませんもん。

 

アリがキリギリスに負ける光景は見たくありません。

 

 

押忍

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