Gの魂

GEN的男学の咆哮

時代の扉をこじ開けろ

2020-12-28 | ボクシング

土曜の夜はA-SIGNチャンネルでボクシングのライブ配信を視聴してました。

もう今はスマホでボクシングの生配信を観る時代なんですね。

ちなみにこの大会ではクラウドファンディングも行ってました。

 

 

注目のカードはメインの三代大訓vs伊藤雅雪

これがまた期待通りの内容でして☆

 

三代の左ジャブが冴え渡り、何発も伊藤の顔面をとらえ続けました。

結果は三代の10ラウンド判定勝利。

 

番狂わせという報道でしたがぼくは三代が勝つような気がしてました。

左は世界を制す、というボクシング経験者なら誰もが知っている言葉通りの内容だったし。

 

ちなみに三代選手は中大卒なので鬼原さんの後輩に当たります。

学生時代はさほど有名選手ではなかった気が。

だけど名門校卒の選手がプロ転向したらだいたいこのくらいは勝ちます。

そんなもんです、昔から。

 

 

ボクシングはピークを過ぎたコンテンツであり時代に取り残されてしまった感が否めません。

理由は簡単、古くから居る人たちの寄り合いのような閉鎖的な組織で構成されてきたからです。

少し前に世間を騒がせた山根氏みたいなのは極端な例ですけどね。

でもまぁだいたいあんな感じでしたよ、ボクシング界ってのは。

変化を怖れていたら何もできないのにね。

 

 

しかしながら今回の興行主であるA-SIGNを主催する石井一太郎氏はちょっと違いますね。

そして井上尚弥を擁する大橋秀行氏など、新たな方向に活路を見出そうとする方々も多いです。

 

ぼくの同世代の仲間はもうほとんど皆ジムの会長やトレーナーであり、発信及び演出する側です。

新たな時代に向かってこれからも頑張って欲しいものです☆

 

分野は違うけれどお互いに、ね。 

 

押忍

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