音のしっぽ

音楽のこと、娘のこと、日々のつれづれ♪

マリンバコンサート

2006-12-24 | ヘルマンハープ演奏記録
昨日書いた通り、今日はマリンバコンサートの裏方として動きました。
スタッフだけで16人います。

1件の普通の個人宅に70人以上の人が集まる。
うちでは、ムリです。

ご近所の子どもさんたちも、たくさん集まり、ジングルベルでは鈴を持って楽しく歌いました。
クラシックの長い曲もあったのですが、うろうろしたりうるさくする子どもはなく、マリンバの音に魅せられたようです

昨日も書きましたが、バッハのインベンション1番ハ長調
「ピアノでは五本の指で弾いているものを1本のばち(マレット)で弾きます」とおっしゃいました。
両手で言うと、10本の指で弾いてることを2本のマレットで~
すごいです

子どもたちのマリンバ体験もあり、無事終了。

終わって片付け。

そして、今日、思わぬことが

実は昨日の打ち合わせの時に、ヘルマンハープの話が出て、マリンバ奏者さんとお母様が興味を持たれたので、ヘルマンハープを持って行きました。

お二人に別室で説明すると、すぐに気に入っていただいて、なんとマリンバとの共演 スタッフたちの前で演奏することに。

先日、高槻で弾いたグノーのアヴェ・マリア
マリンバがメロディー、私は伴奏を~
赤とんぼ、私がメロディー、マリンバが伴奏。
さすがプロですね。
見上げてごらん夜の星を など見事に合わせてくださいました。

まさか、マリンバとご一緒できるとは・・・
感激でした


スタッフの若い人と話てたら、娘より若いことがわかりました。
私は、先生の初期の生徒
彼女は先生の高校教師最後の生徒。

この歳の差で、違和感なく一緒にスタッフとして働くこと。
先生のお人柄によるものだと、しみじみ思う1日でした。

クラブの上下関係でなく、同じ高校でもなく、恩師のおかげで繋がりを持てる貴重な体験、世の中広しと言えど、そうはいないのでは・・・
心がほかほかしてくる、1日でした