A Life Less Ordinary (1997)
「トレインスポッティング(1995)」の監督ダニー・ボイル、脚本ジョン・ホッジによるファンタジー風の風変わりなラブコメ。3度くらい見ましたね~大好きな映画です。全編に漂う奇妙なユーモアセンスは、やはりダニー・ボイルのもの。またサウンドトラックもR.E.M.やBECK、ASHなどでこちらも嬉しい要素です。
←極悪(嘘です)ロバート(ユアン・マクレガー)とセリーヌ(キャメロン・ディアス)。
会社が導入した清掃ロボットのためL.A.の大企業の清掃員だったロバート(ユアン・マクレガー)は、首になります。抗議に行った先で彼のボス(イアン・ホルム)に無下にされ、怒ったロバートはボスのわがまま娘セリーヌ(キャメロン・ディアス)を誘拐してしまいます。天使オライリーとジャクソンは人類の未来のために、このロバートとセリーヌというおよそ似つかわしくない2人をカップルにしろとボスのガブリエルから使命を受け、涙ぐましい努力をするのですが・・・
←ユアン・マクレガー危うし
なんでこの2人をくっつけるのよ?とか細かいことは追求しないで下さい。あくまで軽い乗りのファンタジーコメディですから。呑気で純粋な若者ロバートと、わがままで口の達者なセリーヌ、この2人ユアン・マクレガーとキャメロン・ディアスはどちらも「もしかして地ですか?!」と思わせる自然さ。この2人をカップルにしようと目論むでこぼこコンビ天使2人が、実は主役(違うって)。あの手この手で2人を相手に惚れさせようと車にはねられるわ頭割られるわで大活躍なのです。オライリー(ホリー・ハンター)は目的を果たすためには何でもするわよ!と体張って(てか、あれ人間なら死んでます・・)笑わせてくれます。ホリー・ハンターって面白いわ~と真剣に気がついた記念すべき映画。ジャクソン(デルロイ・リンド)も文句を言いながらも職務遂行に努力する愉快なおっちゃんです。
←オライリー(ホリー・ハンター)とジャクソン(デルロイ・リンド)の2人組。最新?でもない機器で天使活動中。
「トレインスポッティング」の成功後、監督ダニー・ボイルと脚本ジョン・ホッジのハリウッド進出第一弾としてのこの映画、一般的には失敗だったとみなされているようです。しかし、「トレインスポッティング」の毒こそありませんが、ファンタジーコメディとしてはかなりいい線いっていると思うのですが。そりゃ見終わって「訳がわかりませんよ?」と思う人大多数の映画かも。でも要するにどう考えてもしっくりこないカップルの紆余曲折の、はちゃめちゃなファンタジーコメディですから訳なんかわからなくてもいいんです!皮肉の効いたテンポのいいPV的ストーリー、英国的なドライなユーモア、「トレインスポッティング」がお好きなら間違いなく気に入るでしょうし、そうではなくてもユアンとキャメロンの生き生きとした楽しい演技を見ているだけで十分面白いですよ?といいますか主役はホリー・ハンターです、あのど根性天使ぶりを是非、見てください。最高です。
「トレインスポッティング(1995)」の監督ダニー・ボイル、脚本ジョン・ホッジによるファンタジー風の風変わりなラブコメ。3度くらい見ましたね~大好きな映画です。全編に漂う奇妙なユーモアセンスは、やはりダニー・ボイルのもの。またサウンドトラックもR.E.M.やBECK、ASHなどでこちらも嬉しい要素です。
←極悪(嘘です)ロバート(ユアン・マクレガー)とセリーヌ(キャメロン・ディアス)。
会社が導入した清掃ロボットのためL.A.の大企業の清掃員だったロバート(ユアン・マクレガー)は、首になります。抗議に行った先で彼のボス(イアン・ホルム)に無下にされ、怒ったロバートはボスのわがまま娘セリーヌ(キャメロン・ディアス)を誘拐してしまいます。天使オライリーとジャクソンは人類の未来のために、このロバートとセリーヌというおよそ似つかわしくない2人をカップルにしろとボスのガブリエルから使命を受け、涙ぐましい努力をするのですが・・・
←ユアン・マクレガー危うし
なんでこの2人をくっつけるのよ?とか細かいことは追求しないで下さい。あくまで軽い乗りのファンタジーコメディですから。呑気で純粋な若者ロバートと、わがままで口の達者なセリーヌ、この2人ユアン・マクレガーとキャメロン・ディアスはどちらも「もしかして地ですか?!」と思わせる自然さ。この2人をカップルにしようと目論むでこぼこコンビ天使2人が、実は主役(違うって)。あの手この手で2人を相手に惚れさせようと車にはねられるわ頭割られるわで大活躍なのです。オライリー(ホリー・ハンター)は目的を果たすためには何でもするわよ!と体張って(てか、あれ人間なら死んでます・・)笑わせてくれます。ホリー・ハンターって面白いわ~と真剣に気がついた記念すべき映画。ジャクソン(デルロイ・リンド)も文句を言いながらも職務遂行に努力する愉快なおっちゃんです。
←オライリー(ホリー・ハンター)とジャクソン(デルロイ・リンド)の2人組。最新?でもない機器で天使活動中。
「トレインスポッティング」の成功後、監督ダニー・ボイルと脚本ジョン・ホッジのハリウッド進出第一弾としてのこの映画、一般的には失敗だったとみなされているようです。しかし、「トレインスポッティング」の毒こそありませんが、ファンタジーコメディとしてはかなりいい線いっていると思うのですが。そりゃ見終わって「訳がわかりませんよ?」と思う人大多数の映画かも。でも要するにどう考えてもしっくりこないカップルの紆余曲折の、はちゃめちゃなファンタジーコメディですから訳なんかわからなくてもいいんです!皮肉の効いたテンポのいいPV的ストーリー、英国的なドライなユーモア、「トレインスポッティング」がお好きなら間違いなく気に入るでしょうし、そうではなくてもユアンとキャメロンの生き生きとした楽しい演技を見ているだけで十分面白いですよ?といいますか主役はホリー・ハンターです、あのど根性天使ぶりを是非、見てください。最高です。
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