pokochan221's lighthouse

孤独という暗闇に 一つの「灯台」を築こう

君はただそれを見ていればいい 一番 安らげる場所で

Carl Zeiss C Sonnar 1.5/50ZM

2013-09-03 | 日記
さてさて…前回、「山」の画像を紹介すると書いたので、アップしようと画像を選んでみました。

その中から今回は、カールツァイスのレンズで撮影したものを紹介しますね。
Carl Zeiss C Sonnarという焦点距離50mmのレンズですが、リコーのGXRで撮影したので、75mm相当のプチ望遠レンズとなります。
山歩きにはコンパクトなGXRが楽かなぁ?という単純な発想で使ってみました(⌒▽⌒)アハハ!

使ってみて驚いたのは、このレンズの凄い解像力!

これは、滋賀県の湖西にある「蓬莱山」の山頂から、一つ山を隔てた「打見山」の山頂駅を撮影したものです。
直線距離で800メートルくらいはあると思います。少な目に見ても700メートルはあります。打見山には、びわこバレエのケーブル山頂駅があり、ちょうど陽が当たっていたので、何気なく手持ち撮影してみました。


で…この画像(元のサイズは、3776pixel×2832pixel)の中央より少し左上の部分の等倍画像(320pixel×240pixel)ですが、しっかり人物まで解像していたのには、驚きました! カールツァイス恐るべし!ですね
リコーGXRのMOUNT A12はAPS-Cサイズの1230万画素なので、もっと画素数の多いカメラだったら、さらに解像してるのでしょうね。


とはいえ、このレンズの良いのは、解像力だけじゃないところ。
次は、木曽駒ヶ岳の山頂から1枚です。向こうに御嶽山の山頂が見えてます!(^^)!
このレンズ、なんか透明感を感じますよねぇ(~0~)


最後は、早朝の駒ヶ岳千畳敷カールの上、乗越浄土から見た富士山です。こちらは墨絵のような柔らかい画像になりました(~0~) F4.0ぐらいだったかな?雲の下に駒ヶ根市がうっすら見えてます。


こんな感じで、絞りによってキリッとしたり、柔らかくなったり、表情を変えてくれるレンズは、使っていて楽しいなと思えますね(~0~) それにしても、こんなに解像しているとは、オドロキでした(⌒▽⌒;)

さて、次回は、Super Wide Heliar + RICOH GXRです。
体力が落ちてきた分、「軽いカメラとレンズの組み合わせで山に行ったら、どんな写りになるか?」シリーズです(⌒▽⌒)アハハ!











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