大学院時代の友人(現・学者)から、仕事のメールが来ました。
あるノウハウを持った人を探しているのだが、それが「私」であり、協力してもらえないかという内容。
メールを読んでいて、恐ろしくなりました。
「私にはそんな難しいことはできない。だれか適任はいないかな?」
と反射的に思いました。
少し時間と距離を取って、もう一度ゆっくり考えてみました。
「私にはそんな難しいことは分からない。できない・・・。
でも、なぜ私に連絡をしてきてくれたのだろう?」
そう思って、自分がこれまでに関わってきた仕事をブレイクダウンして振り返ってみました。
すると、これまで意識していなかったことが見えてきました。
この10年ほど身を置いた場所で、恐らく、私は、思い当たる周りの誰よりも、その仕事に深く、数多く接してきている。
その中で、自分が感覚的につかんでいるコツがある。
でも、それは、人に話したこともない、あくまで感覚的なもので、実際に仕事をしながらなんとなく活かしているもの。
それを教えて欲しいと言われている。
自分が積み重ねてきた時間と経験を、漠然とした感覚として内に持っていたのです。2007年問題でその伝承が課題になっている「技能」のようなものが、私の中にも築かれていたみたいです。
今後の自分のためにも、「分からない」「できない」で済ますわけにはいかないと思いました。他人から言われてはじめて気付いたこと。いえ、気付かせてもらったこと。
ただ、私の性格上、自分だけの「感覚」を自信を持って他人に紹介できそうにありません。そのために、その「感覚」「勘所」を、もう少し現実に即して実証する作業が必要だと感じました。
仕事の内容を具体的に書くことが出来ず、わかりづらい内容で申し訳ありません。
自分の思いを記録するために、抽象的になることを承知でしたためました。
あるノウハウを持った人を探しているのだが、それが「私」であり、協力してもらえないかという内容。
メールを読んでいて、恐ろしくなりました。
「私にはそんな難しいことはできない。だれか適任はいないかな?」
と反射的に思いました。
少し時間と距離を取って、もう一度ゆっくり考えてみました。
「私にはそんな難しいことは分からない。できない・・・。
でも、なぜ私に連絡をしてきてくれたのだろう?」
そう思って、自分がこれまでに関わってきた仕事をブレイクダウンして振り返ってみました。
すると、これまで意識していなかったことが見えてきました。
この10年ほど身を置いた場所で、恐らく、私は、思い当たる周りの誰よりも、その仕事に深く、数多く接してきている。
その中で、自分が感覚的につかんでいるコツがある。
でも、それは、人に話したこともない、あくまで感覚的なもので、実際に仕事をしながらなんとなく活かしているもの。
それを教えて欲しいと言われている。
自分が積み重ねてきた時間と経験を、漠然とした感覚として内に持っていたのです。2007年問題でその伝承が課題になっている「技能」のようなものが、私の中にも築かれていたみたいです。
今後の自分のためにも、「分からない」「できない」で済ますわけにはいかないと思いました。他人から言われてはじめて気付いたこと。いえ、気付かせてもらったこと。
ただ、私の性格上、自分だけの「感覚」を自信を持って他人に紹介できそうにありません。そのために、その「感覚」「勘所」を、もう少し現実に即して実証する作業が必要だと感じました。
仕事の内容を具体的に書くことが出来ず、わかりづらい内容で申し訳ありません。
自分の思いを記録するために、抽象的になることを承知でしたためました。