Polaris for You

Sangwoo社長の起業日記

初役員報酬

2005-09-28 22:27:21 | お仕事
会社を持って初めての役員報酬が支給されました。
といっても、自分で出入金をしたのですが・・・。

7、8月は無給。
これまでの受身一本のお給料にくらべると、額は下がりましたが、それでも、自分たちの会社から支払われる報酬とは、なんとも現実的な重みを感じます。

ホームページ更新

2005-09-21 20:29:21 | お仕事
ホームページの業務内容に関する記述を、より分かりやすく、しかも簡潔かつ具体的にするためにどう表現すればよいか・・・。
SさんとWEBミーティングを持ちました。

これまで私たちのようなサービスを利用したことのない方、また、これまでなかったようなサービスを皆さんに知っていただくため。
一方、具体化することによって限定的な印象を与えないようにするため。

2時間少し議論をしながらホームページを書き換えていきました。

ランチタイム。
近所のホテルで「京のおばんざい膳」を食べました。
少し高かったけど、出陣式ということで・・・。
(もちろん、費用は各自自己負担です!)

ご挨拶に

2005-09-21 20:28:24 | お仕事
あらたまって、かつてお世話になったS教授に会社設立のご挨拶に伺いました。

名刺を増刷し、ホームページをもとに簡単なパンフレットも用意して行きました。
先生も先月末に学内のある組織の長になられたばかりで、お忙しい身の上にも関わらず、しっかり時間を取ってくださり、新会社に発注する仕事についていろいろと検討してくださいました。
いつも親身になって応援してくださる、本当にありがたく、もったいないことです。
何かありましたら、精一杯お手伝いさせていただきます。

サービス内容を知っていただくために・・・

2005-09-17 17:30:17 | お仕事
3連休初日。
少し時間をかけて、じっくりとやりたかったことがあったので、きょうはそれに時間を費やすことにしました。

それは、ホームページへのページの追加。

わが社の事業は、研究に携わる方々を対象にしているのですが、サービスの利用において先進的な研究者と、そうではない方との間の認識の差が大きいので、現在ホームページで紹介している事業内容を見ただけでは、ピンと来ない方もおられるのでは・・・ということが気になっていました。

そこで、少し具体的な事例紹介のページを作ろうと思い、きょう、ようやくそのページを作りました。
いま、他のメンバーにもチェックしてもらっています。

これまで私たちのような事業があることをご存じなかった方々や、使いたいと思っていたけれど誰に頼めばいいのか分からなかった方々に、もう少し身近に感じていただければ嬉しく思います。

尊敬するS先生:その2

2005-09-16 22:31:00 | 日々のこと
以前、ここに記載した「尊敬するS先生」が、研究業績に対してある賞を受賞されました。
このことに関連してうれしかったことが3つありました。

ひとつめは、やはりS先生の業績やご活躍が認められて賞賛されたこと。

ふたつめ。
このニュースを知らせてくれたのは、会社のHPのデザインや監修をしてくれた
Kさんでした。
Kさんとは、S先生のお仕事を通じて面識を得たので、もちろんS先生のことも
ご存知なのですが、その彼が、S先生受賞(ご活躍)のニュースを喜ばしく思って
知らせてくれたことをとても嬉しく思いました。

みっつめ。
S先生にお祝いのメッセージをお送りしたところ、すぐにお返事が返ってきました。
本当にお忙しい先生だから、ご本人からのお返事など予測もしていないのに、
さくっと親近感をおぼえさせる温かいお返事が来る。
そういうところに、S先生のこまめさ、気さくさ、人をひきつける(よせつける)
温かさ、身近さ、おおらかさ、やさしさを感じました。
「あぁ、やっぱり素晴らしい先生だな~」
と嬉しくなりました。

やはり、心から見習いたいと思う大先輩のおひとりです。

取締役会@本店

2005-09-15 22:32:11 | お仕事
きょうは取締役のSさんと本店で会議。

11日に大きなイベントを一つ終えて、少し落ち着きを取り戻したSさん。
そのイベントの際に得た情報の交換でした。

学会事務局や学会大会事務局といった大きなお話の可能性から、日常の研究者の部分サポートといった小さいけれど身近な仕事の可能性から、いろいろな情報が入ってきました。

いずれも、舞台は日本中に広がっているのですが、今のわが社の体制では、それらをカバーするだけの地域力とマンパワーがありません。
だからといって引けていては、事業も会社も拡大・成長しません。

仕事はもちろん最高のクオリティで確実にやるべきですが、いま現実に手元にある材料や条件だけで、判断してしまってはいけない、そういう時期ではないとわたしは考えています。

信頼して仕事を任せてくれようとする方たちの期待に応えるために、私たち自身が努力や苦労をしなければ、事業も会社も伸びない。
私たちがするべき努力とは、人材発掘と育成に他ならないのですが、それが私たち会社に責任を持つものにとって、今やるべき大事な仕事かなと思っています。

イベント後の打ち上げの場で、いろいろな仕事の可能性を打診されて腰が引けてしまったSさんは、その後しばらく落ち込んだと言っていました。

でも、きょうの会議でこのような話をすることによって、だいぶ積極的になれたようです。

これから、どんどん進みますよ! Sさんっ!

不納付加算税

2005-09-09 21:33:32 | お仕事
「個人に業務委託をする際に源泉徴収をしなかった場合、どんな問題が起こるか。」

某社から大学の特定の先生に研究費をお渡しする場合の形態について
税理士さんに相談をしていました。

いろいろなパターンが考えられますが、例えば、先生個人に対する「業務委託」
という形態を取った場合でも、やはり源泉徴収が必要とのことでした。

「税引前の全額を研究費(=経費)として使ってしまうことは明らか。
 それなら、先に所得税を納めても、どうせ確定申告で還付されるわけだから、
 同じではないの??」

と、安易に考えがちですが、税理士さんのお答えは、

「単に税金を先に払うか後に払うかだけの問題ではなく、本来先に払うべき税金を
 国が認めた理由以外で後払いすると、「不納付加算税」が課せられる可能性がありますよ」

ということでした。

確定申告をするのは、お金を受けた個人の問題だから・・・と、
これまで支払う立場としてはクールに考えていたのですが、そうもいかないようです。
もちろん、大学の先生に限らず、個人へ外注や業務委託をする場合には、
留意しなければなりません。


「不納付加算税」に関する記述
源泉所得税の不納付加算税の取扱いについて(事務運営指針)
源泉徴収こんなミスしていませんか

弥生データ提出

2005-09-07 20:34:18 | お仕事
8月末までの弥生のデータを会計士事務所に送りました。

【Q1】個人のクレジットカードで購入したものの貸方科目はどうなりますか?

 ⇒現金立替と同様「短期借入金」だそうです。

【Q2】8月中に2件の受託契約を締結しましたが、売上(売掛)を計上するのは、どの時点ですか?

 ⇒基本的には役務が完了して請求した時点で売上とする。
  ただし、期中であるし、売掛、入金とあわせていくのが煩わしければ、
  入金時点で売上とし、決算のときに未収分を売掛金として計上してもかまわない。

とのことでした。

印紙税2

2005-09-05 20:35:34 | お仕事
「業務委託契約書」をいくつか交わすことになりました。

わが社が受注するもの。
これは、契約期間の定めがあり、また、その業務に対する委託金も
明記されていて、委託金に応じた収入印紙を貼付しなければなりません。

わが社が発注するもの。
このうち、契約期間や業務内容の定めはあっても、委託金が明記されて
おらず、業務量が流動的なので、都度請求とする契約書があります。
この場合、契約書には収入印紙は貼付不要と思われるのですが、
念のため会計士事務所に聞いてみようと思っています。
(聞きたいことだらけ・・・)

そして、印紙税について、またまた国税庁のホームページなどで調べていて知ったこと。

「印紙税を誤って納めたときは還付をうけることができる」

のだそうです。
もちろん、手続きは必要ですが。