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Sangwoo社長の起業日記

印鑑完成

2005-06-30 22:49:52 | 会社づくり
注文していた会社の印鑑類が届きました。
立派なケースに並んだ仰々しい印鑑を見ると徐々に実感がわいてきます。

と言ってもこの印鑑、まだ「印鑑登録」を済ませていないので、今のところ普通のスタンプです。

長かった社名も、プロの手にかかると、美しく鮮明に収まりました。素晴らしい。

会社印

2005-06-28 22:50:40 | 会社づくり
ようやく会社印を注文しました。

どこに発注するか悩みに悩んだあげく、ネットで見つけたハンコ屋さんの中の一つに注文しました。

素材はどうするか。
書体はどうするか。
サイズはどうするか。

いろいろ決めないといけないことがあるのですね。

社名が長いのでサイズ内に収まるかどうか不安でしたが、注文後、その件でメールを送ったら、ご丁寧なお返事をいただき、安心しました。

楽しみと責任の両方を感じます。

日経ビジネス

2005-06-27 22:51:29 | 日々のこと
きょう発売された『日経ビジネス』に、以前勤めていた会社の特集が掲載された。

学生時代に面接をしてくださり、研修で声をかけてくださり、そして、私の最初の上司になられた最も尊敬すべきI氏。
大学を出て就職したばかりの右も左も分からない頭でっかちの私たちを育ててくれた会社。
いまの私の原点。


実印を押す

2005-06-24 22:52:13 | 会社づくり
市役所の出張所に「印鑑証明書」を取りに行きました。
私の住む市は、1通150円。
最近は、発行までの時間が本当に短くなりました。

その後、共同発起人のSさんと会い、「定款認証」「確認申請」に必要な書類一式に捺印を施し、返送の準備を調えました。

≪定款認証≫
・定款(発起人の実印を施したもの):3通
・印鑑証明書:1通/名
・定款認証委任状(発起人の実印を施したもの):1通

≪確認申請≫
・確認申請書(創業者の印を施したもの):1通
・創業者であることの誓約書(創業者の印を施したもの):1通
・事業を営んでいない個人であることを証明する書類:1通

「確認申請書」には2期分の財務計画を記入します。

上記2つの申請等が進んでいる間に、登記に必要な書類を調えます。
来週は、他の取締役の印鑑を集める週になりそうです。

定款認証と確認申請

2005-06-23 22:53:30 | 会社づくり
司法書士さんから届いた諸々の書類一式を、Sさんから受け取り、中身をチェックしました。

取り急ぎ、完成した定款の認証を受けるための書類と、完成した定款を受けて進める確認申請に必要な書類を用意し、司法書士さんに手続きを依頼することにしました。

並行して、会社印や法人代表印なども注文しなくては!
会社名が長いので、適当なサイズの印鑑に収まるかどうか少し不安・・・です。
値段を調べると、会社印と法人代表印の「会社設立2点セット」で2万円前後。
法人銀行印を含む「会社設立3点セット」で3万円前後が相場。

個人の実印を作るときは、「印相」を気にしたけれど、会社印もやはり「印相」があるのかしら。少し気になるけれど、その不安をさくっと払拭してくれるのは、いかにも事務チックな「アスクル」でしょうか。


尊敬するS先生

2005-06-20 22:54:54 | 会社づくり
きょうは尊敬するS教授にひさびさにお会いしました。
以前、その先生の研究室で2年ほどお仕事をご一緒させていただいた経験があるのですが、お若いのに素晴らしくできた人物で、ほんとうに尊敬します。

人に対する思いやり、心遣い、
「和」を大切にされるところ、
人の将来を考え、人を育てたいと思う気持ちと、それをサポートしたいと思っておられるところ、
ご自身の向上心、
フランクで分け隔てしないところ、
誠実で裏表のないところ、
いつも明るいところ。

大学という、ある種、特殊な人間関係を有する世界の中にいて、あれほど敵のいない先生もおられないでしょう。

5年前の事業計画ではS教授も発起人のお一人となるはずでお忙しい中を本当によく支援してくださいました。
残念ながらその計画は実現しませんでしたが、今回の事業の話をするとたいへん喜んでくださって、「ぼく、出資するよ!」とまで言ってくださいました。

いつかまた、先生のお役に立てる日があればと願っています。
最高の質とサービスでお応えしたいと思います。

『すごい会議』

2005-06-15 22:56:50 | 
『すごい会議』
大橋禅太郎著
大和書房発行

夫が買ってきて「あっという間に読めた」というので通勤電車の中で読みました。

中に書いてあることは、会議に臨む際の極めて基本的な姿勢、心構えなのですが、最近これができていない人や会議が多いように思っていました。

amazonの書評には、本(の構成)に対する厳しい評価もたくさん並んでいますが、では、この本に書かれているような姿勢で会議にのぞめている人がどのくらいいるのでしょう。

もちろん会議にはいろいろなタイプのものがあります。
ディスカッション、ブレストが目的のものもあれば、議を決するものもあります。
だから、それぞれの目的にあった会議が実施されればよいわけです。

限られた時間でよりよい成果をあげるために、各参加者が何を準備し、どう臨めばよいのかということを意識して会議に臨めば、ずいぶん会議も変わるのではないでしょうか。

私の個人的な経験では、会議の「目的」は文字にして共有することが大事だと思っています。最初にいくら口頭で「本日の会議の目的(課題)は・・・」と述べたところで、人間、思考や議論をしている間にゴールをつい忘れて、意見を述べることに夢中になってしまいます。

そんなとき、道しるべ(本日議論すべき項目)がいつでも目に入るということは、けっこう大事なことではないかな・・と思うのです。

『U35世代~僕と仕事のビミョーな関係』

2005-06-10 22:59:18 | 
『U35世代~僕と仕事のビミョーな関係』サントリー次世代研究所編著
日本経済新聞社発行

職場に送られてきたので読んでみました。

U35とは25~35才の人たちのこと。
この本は、U35の「サラリーマン」たちにスポットをあて、彼らの、仕事、将来、組織に対する考え方、意識をインタビューをもとにまとめている。

感想は、強引にひとことで言うと「人生は心の持ち方で変わる」ということでしょうか。

人が選ぶ道には正解も不正解もないと思うのです。
それぞれが納得して、前向きに自分の道を歩んでいくことが大事であって、周りと比較して必要以上に自分を卑下したり、自分の力の限界を自分で決めてしまうこともないのではないかと思うのです。

ここに登場する人たちに対する感想は、この本を読む人の心の持ち方や、ものの考え方によって、さまざまだと思います。

この本に登場する人たちは、自らをより厳しい状況に追い込むことによって成長させていく人もいれば、やりたいこととやれることのギャップに悶々とし続ける人もいれば、チャレンジや変化を好まずに平穏な私生活を重視する人もいる・・など、さまざまだからです。

仕事と私生活のバランス、社会の中での自分の位置づけ、会社の中での自分の位置づけ、将来の自分のあり方、などは、恐らくどの世代でも悩み続けるテーマだと思いますが、例えば「このままでいいのだろうか?」と思ったときに、心の持ち方や考え方を変えて状況を前向きに受け止めていくか、実際に環境を変えるか、いずれにしろ何らかの行動を起こすしかないと思うのです。

わたしが好きな相田みつをのことばに
「考えてばかりいると日がくれちゃうよ」
「アノネがんばんなくてもいいから具体的に動くことだね」
というものがあります。

考えることも大事だけれど、動かないと何も変わりません。
わたしは動ける人であり続けたいと思っています。

株券の発行について

2005-06-06 23:00:42 | 会社づくり
「株券は発行されますか」と問合せがありました。

株券不発行会社のメリットを調べたところ、
 (1)印刷費用の削減。
 (2)紛失、盗難リスクの削減。
 (3)券面の管理や受渡しなどにかかるコストの削減。
などがあるようです。

監査役(予)のIさんの助言も得て、不発行とすることに決めました。