Polaris for You

Sangwoo社長の起業日記

源泉税納付書

2006-04-28 20:23:02 | お仕事
源泉所得税の一般納付書がなくなったので税務署にもらいに行きました。
電話で確認したら、「取りに来るか、返信用封筒+切手を同封して送ってください」とのこと。

源泉所得税の納期の特例承認を受けていますが、給与と税理士・弁護士報酬以外の報酬は特例の対象とはなりません。
したがって、上記以外の報酬については、発生した翌月10日までに、該当する税額を、一般の納付書を使用して納税しなければなりません。

でも、税務署からは、特例納付用の納付書しか届かないので、わざわざ取りに行くしかありません。
来年から一緒に送ってくれるといいのですが、そこまでフォローできる(気が利く)でしょうか・・・。

おまけに、きちんと納期前に納税した所得税に対して、「納税が確認できませんので、納付した日付と金融機関を記載して返送してください」といったハガキまで来るし。

いろいろとチグハグ感を感じます。

確定申告書類

2006-04-25 22:28:32 | お仕事
税務署からの書類が届き、これで確定申告に必要な書類が全て揃いました。
これを税理士さんに全て送るわけですが、やっぱりどこか一ヶ所に情報を集約すればよいのに・・・と思いました。

科研

2006-04-21 23:29:14 | お仕事
分かる人には分かる「科研」の交付申請書を作成中です。
「振興調整費」(こちらも分かる人には分かる・・・)の交付申請に比べると、極めてシンプルで、必要最低限の情報に絞られていて、「進化したな~」と思いました。

ただ、「科研費」の使用については、機関の会計規則に則りますので、なかなか先生方が思ったとおりに使用できません。

・世の中の変化に対応できていない古い規則に縛られている組織の中で、余計な労力を強いられる研究者。
・社会貢献という名の下に、あちこちに借り出されてふりまわされる研究者。
・「業績重視!」の流れで、業績リストの作成に時間を取られている研究者。

研究者は研究をする人です。
研究できない人は、せめて研究者に研究の時間を与えてあげる努力をしましょう。
研究者を研究に専念させてあげましょう!

以下は、きょうの日経新聞(朝刊)の記事から。
調査の詳細はこちら(PDF)で読むことができます。
「研究支援者の充実」は今も上位で求められています。

■「研究環境一層の改善を」
文部科学省科学技術政策研究所

 日本人トップ研究者は「国内の研究環境は過去10年で向上した」と考えていることが、20日発表した調査で明らかになった。ただ、研究時間が減少したなど不満の声は強く、一層の環境改善を求めなければならないと考える研究者が多い。
 調査は2004年、科学文献データベース「SCI」で論文引用度が上位一割に入る858人を対象にアンケート形式で実施した。研究資金規模や設備充実度など22項目について科学技術基本計画実施前の1991~95年と04年を比べて5段階評価してもらったところ、21項目で向上したとの結果が出た。

新しい出会い

2006-04-19 23:29:51 | お仕事
朝から東京で大型プロジェクトのスポンサーとの顔合わせ。

初めてお会いした訪問先の専務さんは、お話し上手で聞き上手。
そして、非常に柔軟な思考の持ち主でいらっしゃいました。
これから一緒にお仕事させていただけることがとても楽しみになりました。

そもそもこの方を紹介してくださった某省の課長さんが、とても誠実で優秀で信頼のおける方なので、その方の元上司であり、また、その方が現在も信頼を寄せておられる方・・というだけあって、さすがにすばらしい方でした。
きょうひとつめの新しい出会いに感謝☆

午後からは、東京スタッフの面々そして新メンバーとの顔合わせ。
お子さんの話、仕事の話、将来の話など、とどまることなくあっという間の楽しい3時間半でした。

みなさん本当に頼もしい人ばかりで、ますます楽しくなってきました!
みんなも楽しんでくれると嬉しい限りです。
ふたつめの新しい出会いに感謝☆

法人税申告書

2006-04-13 22:30:46 | お仕事
法人事業税の確定申告書が届きました。
法人市民税の申告書はすでに届いているので、あとは税務署から届く書類を待って、税理士さんに送るのみ。
なんだかいろんな書類があるのですね。
一つにまとめてくれればいいのに。。。

きょうの仕事

2006-04-10 22:31:17 | お仕事
■O大学のH研究室秘書業務のサポートについて打ち合わせ。

■未収・未払・前受を確定し、会計ソフトの「本決」に仕訳を入力。

■私学への奨学寄附金について、税理士さんに説明を受ける。
 寄附の税金はびっくりするほど高い。

■4月から請け負った某Iプロジェクトの資金をいただくために必要な
 事業計画書・申請書を作成。

■上記Iプロジェクトの第1回研究会開催日の日程調整。

その他、いっぱい。
なんか、ひとつひとつは難しい仕事ではないのだけれど、非常に多くの種類の仕事をこなした一日でした。

キャンパスのはしご

2006-04-05 22:31:47 | お仕事
○午前:
人材の紹介を頼まれていたO先生に人を紹介。
双方の条件が合致し、新たなご縁が生まれることになりました。
面談後、3人でランチを食べながら楽しいひと時を過ごしました。
双方に喜んでいただけて、私も本望です。

○午後:
N先生およびスタッフとミーティング。
年明けに申請した予算が認められたそうで、今後の計画について大枠の打ち合わせ。
別の案件については、予定よりかなり遅れている模様。
担当者は「いろいろ忙しくて・・」と言っていましたが、私にとっては最も信じ難い言い訳で、返す言葉がありませんでした。

あくまで自論ですが、論文や小説の執筆、芸術といったイマジネーションを要する仕事は別として、仕事が遅れて困るのが自分だけならまったく構いませんが、チームや組織で仕事をしている中で他人に迷惑がかかるようなことになってはいけません。
しかも、お金をもらって仕事をしているわけですから。

どうしても自分が忙しくて動けない場合は、どうすれば計画通りに進めることができるのか考えて、実行に移さなければ、計画を立てた意味がありません。
「多忙」は、決して仕事が遅れた(できなかった)理由にはなりません。

弁護士さん

2006-04-03 21:34:08 | お仕事
に、新しいプロジェクトで使用する予定の契約書を見ていただきました。

突然のことだったので、とりあえず昨日のうちにメールでお送りして、今日お電話することに。

電話口で初めて添付ファイルを開かれた弁護士さん。
内容を確認しながら、するすると解釈をしてくださいます。
結局10分ほどで、修正も終わり、電話を切って10分ほどで手直しされた契約書が戻ってきました。

私たちのような小さなベンチャー企業の小さな案件でも、とても快く丁寧に対応してくださるので、うれしく思いました。

今までは
「もうかるまで代金はいりませんよ~」
と言って下さっていたのですが、
2期目に入り、仕事の幅も量も増えてきましたので、これから気兼ねせずにいろいろ相談できるように、きちんとお支払いをすることにしました。

困ったことでお世話にならないよう、気を引き締めて、2期目もがんばります。

求人もう1件

2006-04-03 21:33:38 | お仕事
以前お世話になった先生から、ヘルプコール。
こちらも求人の相談でした。

新聞の求人情報も目に見えて増えてきましたし、どこも人材不足感が出てきましたね。
大学や大学発ベンチャーといったところは、仕事の幅が広く(何から何まで少人数でやらないといけない)、その割りに待遇があまりよくないので、ますます優秀な人材を確保するのが困難になります。

研究者にしわ寄せがいかなければいいのですが・・・。